若駒達は、ゲートインなそうな。
麒麟も老いたら・・・の例えよろしく、元々が駄馬が老いたらどうなるのか。
それはそうとして、11月4日(日)に級位戦参加の職場のN君のレッスン風景@管理人の別荘にて。
ここ最近、お互い仕事が忙しく夜に集まる日が取れなかったが、昨夜は久しぶりに研究会となった。
お決まりの右四間VS四間飛車が上の図。
桂馬を跳ねて角を引かせてからの、皆様ご存知の手順で攻めてみた。
桂馬は取られたが、じっと歩を伸ばしたのが上の図。
ここでN君が長考に入って悩んでしまった。
さて、VSが終わってから感想戦、ここで何が良いのだろう。
△3二桂と自陣に桂馬を打つ手を知ると「こんな手は絶対浮かばない・・・」と飛び上がらんばかりに感心してた。
感想戦が如何に大切かを、垣間見る瞬間でした。
こういう手は、一生忘れないと思う。
将棋は、難しくて深くて楽しいですね。