これまでは、岐阜市で行われる文部科学大臣杯将棋団体戦のみの大会模様でしたが、岐阜の会場まで行けない選手のため今回は岐阜県連合会のご助力もあり、中濃地域では関市、飛騨地域では高山市で開催される事になりました。
岐阜市までの県大会まではと思うチームも、ローカルな大会なら気軽に参加できて、参加校が増えて行けば全体の分母が大きくなる事で、これが縁で将棋に興味を持ってくれる子ども達も増えてくれれば理想手順になるのか、新しい試みの第一歩になりました。
山王土曜教室からのリンクもあり、新人女流棋士も登場してなにやら楽しいムードで行われ、来月の岐阜市の大会にも2チーム参加できそうで、ひとまずは成功かな。
3名1チームを組めなかった子ども達には、個人戦を用意して賞状も副賞も同じレベルにしたのは一工夫で、今回は飛騨支部長先生の指導対局もあり、また支部長先生からは副賞の賞品もプレゼントしていただきました。
トピックスで、アンヌ隊員の母校から放送部の取材が入る。
急遽、いつもと同じ指導風景を少し取材バージョンにして取材してもらう。
お手伝い下さる育成会(親の会)の皆様も多かったので、良き先輩が見せる一光景で何やら誇らしげでした。
結果は、伝統の花里小が優勝で北少が準優勝でしたが、全員賞状と副賞が貰えるシステムで個人戦も全員貰えました。
みんな楽しく良かった良かった。