男子個人戦の決勝は、ユータ君と高校生になったコーキ君。
椅子の上に、ちょこんと正座して指していた頃のイメージは無くなり、もう立派な青年になって居て、時の流れを感じ得ない。
居飛車のユータ君は、もう▲4五歩と仕掛けたのが上の図。
イビアナ全盛の昨今で、もう仕掛けて行くのかと、さて後手どうするのかと注目して見ていたが、ミスター三間飛車のコーキ君にして、この仕掛けは知らなかった様で手が止まってしまった。
△4三銀だと見ていたが、ここは△同歩もあると感想戦で盛り上がった。
両選手の、長崎での活躍を期待しましょう。
おめでとうございました。