5年前の将棋世界の付録に勝浦修短編集 実戦型詰将棋が机の中から出てきたのでチャレンジしてみた。
勝浦先生といえば、プロでも錯覚の世界に誘う5手詰などが有名な詰将棋の名手。
どんなものかと挑んでみたが、そんなに難問は無く気軽に40問を楽しみました。
一問だけ紹介。
図を見た瞬間、▲4二竜なんて誘いの罠だと思い思考回路から消してしまうものだが、そこに二重の罠を仕掛けてあるあたり凄い作品だと思ったのは、棋力の無さからだろうか。
そんなに、難しくありません。
素直に考えれば逆に瞬時かも。
日曜日の文部科学大臣杯で、飛騨支部長先生の指導を受けたイツキ君。
成長が著しく、少し支部長先生を驚かせた様子だった。
もう有段に近いとのお褒めの言葉もあったが、次回はフルボッコにされるだろう。
そういうものなのです。
カンタ君は、じゅっくり力を付けて来て対振り飛車の陣形も、それなりな形になって来た。
彼も管理人と同じで、実戦次の指し手判らない病だが、同病相憐れむで一緒に次の一手を考えて行きましょう。
ミュウさんの指し手の姿が、綺麗になって来ました。
対局姿勢も、それなにり、さまになって来ている。
駒に触れている時の流れが、そうさせているのでしょう。
4年生以上の子は、下級生が騒ぎ出したら注意してあげる力を付けましょう。
そうすれば、自然に自分も強くなれる気がします。