リョウセイ君 VS ユー君 より。
クローズド振り飛車から、今流行の角交換振り飛車へとスタイルを変えた姿に、2月の小学生名人戦では惑わされたリョウセイ君だったが、今回はキッチリを対策済みな様子でな感じだが、ユー君も陣形をアナグマにしてデザイン変更をしていた。
この一戦で将棋体力を使い果たしたのか、終局後相当グロッキーで決勝戦では充分力を発揮できなかったかのかも、それは結果なので致し方ないものだが、この進化で一皮剥けそうな感じもしないでもない。
こちらは、コータ君 VS トモキ君 中学選抜より。
写真を撮らなかったので、少し図が違っているかもしれませんが、こちらも角交換振り飛車。
天帝伝説の力は凄いものだ。
それはそれとしてKRS48では、角交換振り飛車は行っていないが、ヘコミ矢倉+腰掛銀の定跡形をどこで勉強したのだろう、もしかして自然に、この駒組にしたのなら4~5段への道へのステップ1を自力で得た事になったのかも。
こちらは、N田君との練習対局。
右四間一本から変則振り飛車に進化してたのが昨年だったが、今回はキッチリとゴキ中の手順で指して来た。
金銀3枚で王様を守る事を、2枚で守っていた経験から進化させている。
掲載3例は、ほんの一部ですが、皆さん進化している様子が良くわかった大会だったと思います。