同胞(はらから)

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三手詰みました。

2014-02-16 21:00:31 | 今日の教室

昨日4時間も掛けて周りを綺麗にしたのに、一発のブルドーザー攻撃でベルリンの壁が再生してしまい、またコツコツ破壊工作に勤しむの巻。

近くに駐車場を借りているが、そこから2台の車を出すのにも大救出作戦とあいなった。

低糖質ダイエットは、横に置いて米食わんと力が出ないので緊急にスイッチして鱈腹食べようとしたが、あまり食べられ無かったのは何故だろう。

少し腰を捻って、やや腰痛で将棋教室へ行く事になった。

夙ニ将棋ニ
丹念ニシテ
研鑚怠ラス
進歩顕著ナルヲ認メ
茲ニ初段ヲ
允許ス

将棋免状の言葉を作成された高山出身の作家、瀧井孝作先生の没後三十年展のポスターを発見。


 

ピアノ教室と日曜日が掛け持ちのコトノさん、将棋も熱心で毎回参加してくれる。

もう無料進呈サービス手は消えて、いよいよ本格的に強くなって行く段階に入った様なので、6枚落を初めてみた。

まだイエローカードが必要だが、指手は教えないで、どう局面を動かせば良いかヒント出しながら誘導しているが、何となく判って上の図になる。

図は終盤戦に突入して、少しこちらも力を出して美濃囲の一部を攻略した。

入玉を掛けて必死に粘るが、ここから三手で詰むよとヒントを出したら、一所懸命考えて答えを見つけた。

この調子で頑張りましょう。

この後、矢倉屋さんへ変身したチノさんに先崎八段著の戦法を伝授しているが、ようやく身について来た感じで、今日はヒントも少なくキッチリ負かされた。

良い調子です。

 

リョウタ君は、昇級試験試合の六枚落、強くなる男の子なので変化球投げまくりで全力で負かしに行った。

投了直前、まだ考えていますと最後の粘りは兄のコータ君譲り、次回は勝って下さいね。


 

見学で、社会人の方が来られました。

社会人になってから将棋を始められた人は、長く愛棋家として活躍されるケースが多いですので、この後のご活躍が楽しみ。

自分で序盤は研究され、藤井システムも角交換振り飛車も知っておられた。

実戦経験が少ないので、これから実戦と詰将棋を繰り返し練習すれば有段者には1年後には届きそう。

来週も来てくれるそうなので、こちらで有段者レベルになってもらってから、飛騨支部会員になられるコースも良いかもしれない。

 


 

ママさん掃除集団  ガンバレ!!!!

 

 

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