孫の運動会でした。
30年振りに行ったら何やら懐かしい。
当時の主任先生が園長さんで、30年変ってないのは人魚の肉を食したのだろうか。
空を見上げたら、有確認飛行物体が飛んでました。
巷では、ドローンと言うらしい。
1998-03-30 王位戦 木村一基VS.村山聖 其の九
昨日の図から一手進めます。
123手目6九金打までの図。
3手先に銀での詰みがあるので、▲6九金と受けました。
将棋の中盤から終盤では、複数の狙いがある手が良いとされてる中、だた自分の王様の詰みを防ぐだけの手になっている。
絶望的な局面ですが、木村四段は一縷の望みに逆転の手を探します。
それは何故か?
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終盤は村山に聞け!
村山八段の見事な最終盤戦が始まります。
124手目8七歩成までの図。
先ずは、▲8七歩成と玉は下段に落とせの格言に従って手を進める。
取る手は、下段に落ちてゆく+逃げたいルートと反対になるので、鬼辛抱の手で凌ぎます。
126手目7七とまでの局面。
歩成を放置して、銀を5五の位置に前進させる。
まるで関ケ原の合戦での「島津の引き口」のような感じすらします。
(個人の意見です)
129手目8九香までの図。
木村四段最強の抵抗で、なかなか土俵を割らず徳俵に香車を受けに打ちました。
ここで村山八段が見事な決め手を放ちます。
次回、最終回につづく。
こいなぎさんのサイトより。