そ
やさしい詰将棋です。
夕食休憩中です❗
相掛から双方銀を攻めに使うも、互いに桂馬を跳ねて銀の進出を防ぎ、両者同じ様な陣形になりました。
先手は天王山に歩を進めるも
、その拠点に反応して右銀を中央に寄せる構想を後手は指してきました。
桂馬で塞がれた互いの角でしたが、先手は引き角で後手は端角でにらみ会いました。
屋根裏のグンジ山王祭反対は互角です。
先日の問題から上の図では、３三銀と受ける手が良いそうです。
この手で、評価値が１０００点以上になりました。
こうして見ると、なるほどで手はあるものです。
上の図も３三の枡目がキモでした。
△３三金で評価値互角で、こうなれば入玉も視野に入る展開でした。
将棋の受けの手というものは難しいですね。
「自玉堅い+攻めてる+切れない」は、アマの対局なら特に攻めている内に何とかなってしまいそうです。
局後の感想戦は大切ですね。
最近は、ＡＩの先生が側でコーチしてくれるので、プロの先生が加わって下さるような感じで局後の検討が出来る様になって来ました。
将棋ソフトの上手な使い方も、棋力向上に役立ちます。
ウッキー師範は、岐阜で県連の役員会で出張中につき、グンジ君とユキナリ君に師範代をお願いし、私は全体の進行と初級の子のための講座をしました。
一時期は、三人づつ相手してもらいました。
グンジ君は、優しいお兄さんなって、後輩の面倒を見てくれました。
研修会員さんの指導も中々でした。
時々王様取られる私より頼もしいですね。
今回も，２０人声の満員御礼でした。
今回も，２０人声の満員御礼でした。
実戦は３二金でしたが、ここでは受けの良いてがありました。
前の図から数手進んで、上の図になりました。
果敢に攻めてますが、相手も強く土俵を割らせて貰えません。
２三桂と来たので、４三から銀を絡めましたが、ここでも受けの良い手がありました。
会員の皆さん、考えてみて下さい。
