「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ヘッジファンドのために円をドルに交換、鎌倉市内御成町、由比ガ浜、笹目町、長谷などをウロウロ

2019-04-10 14:41:39 | モノ・お金
前回のつづき。

野村證券のファンドラップって商品は、取るリスクや期待されるリターンと、それに関して支払うコストがまったく見合わず、やる気がしないのだった。

それくらいなら、ある程度のコストを払っても、それに見合うリターンが期待できるものに投資したいと思うのである。

株式個別銘柄の将来の価格をかなりの確率で長年当て続ける(日経平均等、市場平均以上のパフォーマンスを継続できる)ことが出来る人など、ほとんどいないと思っている。

外資系資産運用会社に延々と勤めてきた私だが、そんな優秀な人などほとんど見たことがない。

ましてやアマ投資家ならそうだ。そんなパフォーマンスが一時的に達成できたとしても、それは偶然に過ぎない。



あ、いつもの坂の下の踏切で、江ノ電通過。



やはり海外のヘッジファンドに投資することにした。

今後もう少し余計に先進国の株式相場は上がるかもしれない。

カネ余りだ。しかもFRBは金融引き締めをストップさせ始めた。

それで株式相場がスルスルっと上がっても、金融危機後10年以上経っている。

どこかでそれなりの下げが来るだろう。

株式としては、米ドル建てインデックス運用のグローバル株式ETFと、鎌倉投信結い(日本株の良心的なファンド)をすでに持っている。

英ポンド建てでロンドンの不動産に投資するファンドもある。

このタイミングで、さらに株や不動産へのエクスポージャーを積み増すのはイヤだ。

さらに何か投資するとすれば、株や不動産と低相関な(=動きが同じではない)資産クラスがいい。

というわけで、私はある戦略の米ドル建てヘッジファンドに投資することにした。

米国株とは低相関なファンドだ。

話は異なるが、最近多い、大型観光バスの国道134号線での駐停車。迷惑千万。



外国人観光客を乗せてきて、ただでさえ渋滞がある道路にこうやって停める。

警察も即座に交通ルール違反で捕まえてしまえばいいのに。

妻が逗子にクルマで出かけるというので乗せてもらい、若宮大路沿いのピッツェリアG.G.の前で降ろしてもらった。



楽しい鎌万前を通過。買わなくてもとにかく覗いてみる。いろんな楽しいものがある。



特に魚介類が楽しい。

立派な会社、パタゴニア日本法人本社および店舗。



鎌倉東急ストアの5階にあるお店で散髪。



鎌倉駅前を通過。



鎌倉駅西側にあるみずほ銀行鎌倉支店へ。

ドル建てヘッジファンドを購入するにはドルを調達せねばならぬ。



別にみずほ銀行なら、どこの店舗でもいいんだが。

新生銀行などは別にして、一般に銀行のドル円交換は非常に不愉快なほどに高くつく。

1ドル360円だった半世紀近い昔ならともかく、1ドル110円台ほどが続く今の相場で、同じ日に個人が1ドルを買って売ったら2円損する。

売りと買いのレートが2円離れているからだ。

みずほ銀行もそう。

でもみずほ銀行の場合、外貨預金口座を開き、店舗内のATMを使って円⇒ドル、ドル⇒円の交換をすると60銭優遇が受けられる。

売りと買いレートの中心である中値から40銭離れたところでドルが売買できるのだ。



まあ、それでも新生銀行なんかよりは高いけどね。

というわけで、ヘッジファンド購入のため、ドルを作っているところだ。

タイミングを分散している。

何日にも分けて円からドルへと交換している。全体では10回近く分ける予定。

というやり方で、まずは1回目の両替。

両替と言ったって、口座振替だ。円の普通預金口座から外貨預金口に振り替えるだけ。

両替を済ませたら、本日の用事は終わり。あとは帰るだけ。

西口にあるものの代表、紀ノ国屋鎌倉店。



ちょっと南へ行こう。

おなりこどもの家。



古い建物で、これを再生して使うべく、鎌倉市ではものすごい予算が計上された。

しかし再生しても、耐えられないほどの腐食が発見され、とん挫。



土台部分の木々の腐食が激しい。

白アリ等の防腐技術に欠ける時代の建物。



それでももっと古いいろんなお寺は今も立派に立っているけど・・・。

さらに南へ。

鎌倉市立御成小学校。



鎌倉が武家の歴史とは別に、すごいだろ!と誇れるのはここかも。

元は皇室の御用邸。

なんたって地名も学校名も「おなり」だ。



しかもこの小学校、別に私立じゃないよ。鎌倉市立だ。

ここに子供を通わせたいがために、この学区に住む人多数。

不動産屋さんの広告にも、「御成小学校区」の文字が躍る。



御成小学校にそって御成の住宅街を歩く。



御成っていい地区だよね。

鎌倉駅からすぐ。

でもちょっと奥へ行くと、建ぺい率や容積率が厳しく管理され、閑静。



こちらはぴあぁ~のぅ教室。



古くからの路地はあって、その周囲に新しい家が建つ。



御成地区から由比ガ浜地区に移動したと思ってたら、知らないうちに笹目だわ。



ここは塔の辻。個人宅だが、これを掲示されている。



辻(交差点)にかわいい塔があるから、この名前らしい。

暗渠になった溝があり、セットバックもあるが、狭い。でもこれが魅力。



自転車サーファーも行く。女性だ。



すぐに由比ヶ浜商店街。由比ヶ浜郵便局前だ。



名店、HANABI。



うまそう。



こっちもうまそう。Woof Curry。



スタッフ募集中らしい。

応募したいな。ちょっとばかりスパイスの会話もするスタッフとして。

定食屋しゃもじ。



英語メニューあり。



刺身中心の丼ぶり、釜揚げシラスどん、それぞれ結構なお値段。

なんでも売れるんだ。



なにせ長谷寺があるからね。



鎌倉中心部の西の端。

長谷はむかーーしから思っていたのだが、カネの匂いがする。

長谷寺自体がそうだ。



さらに西へ。

静かな通り。



御霊神社。

なんだかゆるーーい雰囲気が漂う、かわいらしい神社。



アジサイのシーズンは、大変な人でにぎわい喧嘩もあるスポット。

みんな撮影したいのね。

アジサイと江ノ電。



てぬぐいカフェって何?



結構賑わってるんだよね。

極楽寺坂登って帰りましょう。



とてもいい坂道だ。

鎌倉中心部を出て行くための坂道。



途中にはたくさん味わい深い道や住宅がある。



なんでも美学がないといかんよ。

江ノ電極楽寺駅もかわいらしい。



骨董ファンも途中でめげそうな階段の先の骨董品店。



お米屋さんがはじめたおむすびビジネス。



お米屋さんの弁当やおむすびはたいていかなりおいしい。

きっと香り高いおむすびなんでしょうねえ。



江ノ電の線路と道路がもっともフラットな関係になる場所。



極楽寺駅と稲村ヶ崎駅の中間点にありますよ。

昔から皆が撮影した風景。

稲村ヶ崎駅近くの叉焼の有名店、稲村亭前の踏切。



左手は近年できた人気店ヨリドコロ。

江ノ電と一緒に歩こう、古道具、骨董の店、R2の横を。



稲村の谷戸を進むと、やがて山に入る。



坂道。



コンクリートに石を入れた擁壁は飯野不動産が開発した住宅地。我が七里ガ浜住宅地に隣接する。

向こうの大谷石を積んだ住宅地は西武不動産の開発による七里ガ浜住宅地、右側手前のコンクリート+石が飯野不動産の住宅地だ。



みなさん、何気なくご覧かもしれませんが、結構な画像数、それに文章でしょ。

さて、七里ガ浜住宅地内唯一の酒店、高山商店で予約済みの七里ヶ浜弁当を受け取って帰る。



すごいボリューム。手作り感満載。



旅行者のみなさんも、これを食べてみてはどう?

おいしいよ。



おススメしますよ。

これがランチ♪

というわけで、ヘッジファンド投資の話がしたかったのに、鎌倉ガイド的な記事に終始したのでした。



ではまた。
コメント (16)
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