「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

野蒜とシイタケのパスタ、バルサミコ酢を使った鶏肉のソテー、マルタイ社のちゃんぽん、稲村ケ崎から由比ヶ浜へ

2019-04-19 10:21:12 | 食べ物・飲み物
ある日の晩御飯。

野蒜の塩漬けがたくさん余っていた。



これを使ってスパゲティにしようということになった。

西友で形がそろわない安いシイタケを買って来た。



4分割。



久しぶりにパタゴニアの創業者が書いた本を引っ張り出してきて、パラパラめくる。



オトナな本だねえ。

サラダの用意。



パスタは乾麺。



ニンニク。



こちらはソテーのためのもの。



チキンを切って塩と胡椒。そして小麦粉。



oliveオイルで焼く。



サラダの盛り付け。



ドレッシングはカンタンなもの。



チキンはしっかり焼きましょう。



そこにシイタケを加えよう。



バルサミコ酢の登場。



煮詰め、絡めるだけ。バルサミコ酢風味のチキンのソテー。



野蒜とシイタケのスパゲティも完成だ。



イタリア的晩御飯。でも野蒜なんて日本的だねえ。

野蒜はタダだ。その辺に生えている。銀杏と同じ。

春の香りで、おいしいですよ。

風呂にはいって寝ましょう。

********* 翌日になる *********

ドガティ君はキレイキレイ中。



私は出かけます。

鎌倉市中心部へ。

稲村ケ崎方面に下る。途中に見える坂道。いい感じだねえ。



この坂の上にもお宅がたくさんあるんですよ。

昭和の住宅建築みたいな稲村ヶ崎駅の駅舎。



江ノ電に乗るのみせかけて、乗らない。私は鎌倉の中心部まで歩く。

海沿いに歩いてみよう。



名店タベルナ・ロンディーノ。



久しく行ってないなあ。また行きたい。

東へ進む。



最近できた焼き鳥屋さんでアロアロ。



焼き鳥界のニューウェーブ、ハワイアンなムードで迫る焼き鳥屋さんだ。



稲村ケ崎食堂の前を通過。



稲村ケ崎の高台にあがると富士山、江の島が見える。いつもの景色だ。



しばらく景色を眺める。



この日は風が強かった。

稲村ケ崎は山の尾根がそのまま海に突き出したような形。

国道134号線はその尾根を直角にぶち抜いている。



そこを抜けると、稲村ケ崎を東側から眺めることが出来る。



なかなかの美しさ。

こちらはやや下から稲村ヶ崎の尾根が国道にぶち抜かれたところを見たもの。



こちら側はコンクリート・ブロックが多い。



昔から鎌倉に住んで、海潜りが好きな方に聞いたところでは、このあたりにカメの手がたくさんあるらしい。

塩ゆでしたら上手いと言う。



由比ヶ浜が見えてみた。



タコスとコロナ・ビールが楽しめる、ヴィーナス・カフェ。ハンバーガーも各種あるよ。



鎌倉は、東のとなりの逗子や西のとなりの藤沢と異なり、海沿いの高さ規制が厳しい。みな、3階か4階だ。



そんなわけで山がちゃんと見える。

景観的には唯一誉めてあげて良い規制だ。



由比ヶ浜におりてみた。



ビーチ・コーミング。

なんか落ちてないかなあ。

つまらない陶器の破片とか、そんなもんしかないんだなあ。



鎌倉時代の馬の骨なんてのもあるらしいが、私は見たことがない。

これ、遊んでいるわけじゃないんですよ。

確実は私は東へ進んでいて、鎌倉中心部に向かっているのです。



風が強いので飛ばされそう。



細かい波がいっぱいだ。

漁師さんの小屋の前を通過。



ウインド・サーフィン多し。



海から離れ、由比ヶ浜の住宅地を抜ける。

するとこんなのが。



施工は大林組。古い住宅です。



大事にしてくださいね。



その住宅の脇を抜ける。



魅力的な路地が続く。



すると若宮大路に出た。一の鳥居だ。



あーー腹減った。J.S.バーガーズ。



豪華バーガーたち。うまそうだねぇ。



やっと着きました、鎌倉駅。



周囲の銀行2行で本日の用事を済ませる。

さあ帰ろう。

もう疲れた。江ノ電で帰る。我が家からは稲村ケ崎駅でも七里ヶ浜駅でもほとんど等距離。

しかし鎌倉駅からの江ノ電の料金は、稲村ヶ崎駅と七里ヶ浜駅の間で切りあがる。

でも帰るのに楽なのは七里ヶ浜駅なんだなあ。道路が良いので。しかもバスがある。楽なんだ。



鎌倉駅で江ノ電に乗り込む。



結局七里ヶ浜駅で下車。



バスに乗り、桜のプロムナード前停留所で降りる。



西友でマルタイ社製の長崎ちゃんぽんを買って帰る。



あれ! 1束だけ?



同じくマルタイ社のラーメン、は同じ大きさの袋に入っていても2束なんだが、長崎ちゃんぽんは違うのだ。

これじゃ2人分できないじゃん。

ややこしいことするなょー。

たしかに「1人前」と書いてある。



さっそく再び西友に行きもう1袋買って来た。



西友から至近距離のところに家がある幸せを感じる。便利だ。

豚肉も野菜も西友で。



チジミもおいなりさんも西友で買ったもので、これも食べましょう。



買って来て並べるだけの食事。

本日は休肝日。自宅では「禁酒日」と呼ばれている。

このブログをご覧の方は私が酒ばかり飲んでいると思っておられるかもしれない。

それはまぼろしぃ~。

確かに私は自宅で調理しながらよくお酒を飲む。

でもそれは私が調理する時の話であって、妻が調理している時は私は飲んでいない。

さらにこのような禁酒日を設け、こんなものを飲んでいたりする。



どれも騙されたような気になる飲み物だ。

しかもチューハイと同じような値段なのだ。

だったらチューハイが飲みたいよねえ。

このマルタイ社の長崎ちゃんぽんは変わっている。

具材を炒める油がついている。



冷凍シーフードも加えましょう。



豚肉、冷凍シーフード、野菜をマルタイ社の炒め油を使い、炒めている。



このマルタイ社の長崎ちゃんぽんは少し複雑な作り方をする。

A. 上記の通り、具材を炒め油で炒める。
B. 別の鍋にお湯を沸かし、麺をゆがいて、そこに液体スープを入れてさらに煮る。
C. スープ + 麺をBの鍋から、具材を炒めているA.の鍋に移し替えて、さらに煮る。

というわけで、具材を炒める鍋あるいはフライパンはかなりの深さのあるものが必要だ。

まあ私の場合、いつも中華鍋だから問題はないが。



できあがった。



胡椒をふって食べましょう。



おぉ~、ちゃんと長崎ちゃんぽん。

マルタイさん、えらい。



もともとは銀行に行く話で書き始めたのだが、食べ物の話ばかりになった、今回の投稿でした。
コメント (13)
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