「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

材料はありふれているが味はよくて下町風イタリアンで粗びき肉のケチャップ的ラグーソースのフェットチーネ@鎌倉七里ガ浜

2019-04-18 12:03:24 | 食べ物・飲み物
フェットチーネ。

調味料や材料はそのへんのものを使うが、すごぉ~~~くおいしい粗びき肉のソースをつけちゃうよ。

これはカルディで買ったホウレンソウを練りこんだフェットチーネ。



安いけど、生麵だ。

このカルディ製のフェットチーネってね、他にもトマト練りこんだものと、なにも練りこんでないレギュラーなものの二種類がある。

さて、ありふれた材料がテーマだ。

まずは西友七里ヶ浜店で売ってた粗びき肉。合い挽きだ。



とても安いよ。

でもおいしいんです。

ニンニク一切れを薄切り。



パプリカとピーマンを小さく切る。



タマネギを大きめみじん切り。



濃厚なクリームソースやミートソースにあうと書いてあるでしょ?



その通り、そうするつもりだ。

ただし調味料は極めてありふれたものを使おうね。

ケチャップと中濃ソース。



ラグーソースと言いながら、ケチャップって何?と思うでしょ。

このお手軽なハインツのおひとり様用デミグラス・ソースも入れましょう。



最後はこれで香りづけするからね。



これ、ご存じかな?

八幡屋礒五郎の七味、スペシャル・バージョン。

中に使われるスパイスというかハーブというか、とにかくそれを見よ。



ニンニクをオリーブオイルで加熱。



香りが出たらタマネギがトロッとしてくるまで炒める。



ここで粗びき肉の登場だ。



豚でも鶏でも牛でもいいよ。

鹿でも猪でも、それらならなおのこと旨い。

焦げるくらいまで、炒めましょう



そこにパプリカとピーマンを加える。

これは軽く炒めれば十分。



そこに先ほどの調味料を。

さらにバターもブイヨンも日本酒もね。



ちょいと煮詰める。最後に胡椒を加えましょう。



この生のフェットチーネをサッとゆでましょう。



ゆで終わったら、中華鍋の中へ。



私はなんでも中華鍋です。

(インド料理もイタリアンも)

そして先ほどの下町風ラグーソースと軽く和える。



できたぁ~。個性的なイタリアン麵。



熱々の麵料理。

西川治先生の悦楽的な食卓の世界みたい。



下町イタリアン風粗びき肉のケチャップ味ラグーソースでフェットチーネ。

パルメザンチーズとパセリ。いずれも西友の。



箸とスプーンで食べましょう。



見よ、このおいしそうな画像。本当においしいのさ。



どうだ、食することの喜び。

その前に作る喜びもある。

木のスプーンに竹の箸。



キッチンで立ち食いだぞー。

ほら、ごらんなさいな。本当にキッチンで食べているでしょ。



作る楽しみ。食べる楽しみ。

ニンゲンの根源的な喜び。

油がわずかに飛んでいるらしい。



何ももらえないドガティ君がキッチンを散歩する。

あぁ~、おいしかった。
コメント (18)
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