シェリーさんを讃える歌は、以前からこれに決まっている。
フランキー・バリ&フォー・シーズンズでシェリー♪
Sherry, Sherry baby♪
Sherry, can you come out tonight♪
切々と歌う、オールディーズ。
これをお読みの方は、シェリーさんって誰?と思われるかもしれない。
でも実は、私もシェリーさんに会ったことはないのだ。しかもシェリーさんからものを頂くのはこれが初めてではない。何度もいただいちゃってるのだ。悪いわぁ。
そのシェリーさんが私に洋菓子を送ってくださった。
兵庫県三田市に拠点があって、大成功しているパティシエ、コヤマさんがつくるお菓子。
住所は兵庫県三田市ゆりのき台とある(↓)。
それって、私の母が三田市の施設や病院あるいは神戸市の病院に移り住む前、最後に一人住まいをしていた場所のすぐ近くだ。
母の家からも、そのパティシエのお店からもすぐのところに神戸三田ホテルがあって、周囲はゆったりした住宅街だ。
これらは(↑ ↓)数年前に私がそのホテルに宿泊した時の画像である。
シェリーさんはまったく別のところにお住まいだけれど、この地域のこともとてもよくご存じな方で、母が昨年死んだこともあり、母と縁が深かった三田のおいしい洋菓子ということで、それを送って来てくださったのだ。
優しいというかなぁ、よく考えて下さるというかな。。。
シェリーさん、どうもありがとうございます。
そんな三田市のお店から、冷蔵状態でやって来た宅配便。
はるばる鎌倉まで、ようこそ。
柔らかいものだからね、気を付けてね~。重いものをこの上に置いたら、ダメだからね。
そこはそれ、信頼のヤマト。
「御供」ですって。ありがとうございます。
開けてみると、黄色い箱が。
koyama cheese collabo
横から見ると黒い箱。
でもって黄色い箱を取る。
すると黒い箱が登場。
その蓋をとると、出た!
焼き菓子であぁ~る。
いろいろと組み合わされていますねー。
さっそく今晩食べましょう。
しかし横にはまた別の箱があるのだ。
ロシアのマトリョーシカ人形のような箱のシステム。
ハイクラスなお菓子は包装が丁寧。
それを開けると出て来た。
チーズ・スフレだ。これが冷蔵を必要とした理由だね。
自宅でお仕事のこの日。
午前中の時間指定で到着したこの宅配便。
昼ごはんを食べ終わってから、この宅配便を開封して撮影しながらここまで来たが、そろそろ仕事部屋に戻らないといけない。
しかし今すぐに、このスフレを食べたいな。その撮影もしないと。
困った。
このまま立ったままで、撮影しながら食べよう。
こんなのでぇ~す。
皿にも載せないでとにかく食べる。
ひやぁ~~、おいしぃ~。
チョコレートの味がする。ココアの味というべきか。
ココアの味の中にすこしチーズケーキを混ぜたような、そんな味だ。
そしてなんとも言えないフワフワ食感。
ん~~、チョコ(あるいはココア)もチーズケーキよく知る味だけれど、味と香りと食感の組み合わせが斬新。
フワフワっとして口の中で溶ける。びっくりぃ~♪
あぁ~1個食べちゃった。
「おとーさん、すごい匂いです」
「ボク、ほしいです」
そうだろねえ、食べたいよねえ。
でもダメなんだよねえ。
これ、夜にもう1個を食べよう。
あとから、コーヒーが出て来た。
これも立ったまま、がぶ飲みして、仕事部屋に戻りましょう。
大雑把でありながらちょっと丁寧でもある(とご自身がおっしゃる)シェリーさん、誠にありがとうございました。
シェリーさんは、きっととっても丁寧な方なのでしょう。
近いうち、何かお返ししなきゃ。何にしよっかなー。
ではシェリーさんを讃える歌の2曲目を出しましょう。
ブルース・スプリングスティーンでシェリー・ダーリン♪
会ったこともないのに、いろいろもらってしまった💛