すばらしい眺め。
鹿すじ肉ニンニク胡椒味の冷凍パック。

焼けた時の香りを想像しただけでよだれが出る。
なにせニンニクと胡椒だ。

ちなみにこれ先月の画像で、すでにその時点で賞味期限切れのもの。冷凍だと我が家はあまり気にしない(笑)。
すじと言われると、「固いのでは?」という反応が多く返って来そうだ。
当然ですよね。
普通にサッと焼いたりしたんじゃとても固くて食べられないのが、普通に売っている牛すじだ。
しかしこれは、よくある牛すじとは別物と思ってもらいたい。
この鹿すじ肉は全然高級なものではない。むしろお安い。スズキヤさんが肉を適度に切って、上手に味付けたもの。そのまま網で焼いて食べるのがおいしい。

ご覧ください。柔らかそうでしょ?

でも狩猟肉だ。ブロイラーみたいにふにゃふにゃしていない。
しっかりと肉の弾力があり、肉の味、香りがする。狩猟の肉、つまりジビエはそこがいいのよ。でも高級な肉じゃない。そこがますますいいのよ。
ドガティ君なんてもう大変。

「おとーさん、それ何ですか?」
鹿すじ肉ですよ。おいしいんですよ。
焼き始める。

この見た感じから味が想像つきますかね?
ドガティ君なんて見えないのに想像がついているらしい。

広げたてて焼いてみる。

じわっと焼けてくるね。とてもおいしそうだ。

これ(↓)はもう食べてもいいかな。

しっかり噛んで狩猟肉の個性を味わいましょう。
香りも味も。香ばしいねえ。これぞ肉。
「人間だけじゃなくって、犬にも何かちょうだい」

だめですよ、ドガティ君は。
おいしいフードが朝夕もらえるでしょ。
さらに焼く。250g全部食べちゃう。

私の両親が一時期三重県松阪市の山奥に住んでいたことがある。
松阪と言えば高級牛肉だ。街中には高級な焼き肉店がいくつかあったが、低価格の焼き肉店も多くあった。
そこではこんな感じで網で焼いて食べてたな、なんてことを思い出した。

あぁ~、肉がなくなる、なくなる。
なんか寂しい。

あとはこれ(↓)を食べて、グビグビと野菜ジュースを飲んだら終了だ。

この日は在宅ワークなのでした。
在宅って昼に気楽に網で肉焼けていいね。
でも食べている最中にいろいろと連絡が入ったりして、慌てることもある。
1階のキッチンで立ち食い。仕事のPCは2階だ。
いいとこわるいとこ、両方あるね。