本日の音楽はイブ・モンタンでパリの空の下♪
Yves Montand - Sous Le Ciel De Paris
自分じゃ買いそうもないお高いワインをご近所のRPBさんから頂いてしまった。
細長いボトルだねぇ~。
熟した果実味(白桃)のような味、香りが楽しめるらしい。
アルザス地方のワインらしい。
招いておいてガパオ・ライスとビールを出しただけなのに、こんなワインや他にもあれこれ頂いて、我が家としてはエビでタイを釣る状態?(笑)
だったら、RPBさんを今後は毎日お招きしようかしら。
せっかくだから、何かフレンチを食べようということになった。
鶏肉とニンニクやタマネギとワイン・ビネガーで煮る料理がある。
これを作ってみましょ。
ワイン・ビネガーとニンニク。
ニンニクはこれ1個全部を煮るよ。
サラダも作ろうね。
タマネギはざく切り。
ニンニクはこの皮をむいた状態で煮る。
きっと柔らかくホクホクになることでしょう。
鶏モモ肉は大き目に切る。
こんな感じかしら。
バターに生クリームってところがフレンチ。
ドガティ君の好きな匂いがして来た。
好きなだけで、彼はまだ何もそれを食べたことがない。
今日はハイ・カロリーだなぁ。
我が家の常備食、パスコの全粒粉入りマフィン。
以前お仕事で敷島製パン(パスコ)さんにはたいへんお世話になった。
義理堅い私はパスコ製品を食べ続けるのであった。
しかしそういう義理は置いておいて、この全粒粉入りのマフィンは香ばしくていい。
バターとサラダ油とニンニク。
あぁ~、たまらん香りだ。
フレンチだ。
「いいなぁ、おとーさんは・・・」
タマネギを炒める。
鶏モモ肉を皮目から置く。
じっくり焼きましょう。
こちらはワイン・ビネガー。
これを鍋に注ぐ。
そしてしっかり煮る。
さらに水を入れる。
コンソメも入れる。
味見しましょう。
だいたいいいかな?
そうしたらあとは生クリームを加え、軽く煮て、最後は塩を足りない分だけ使い、胡椒をガリガリする。
完全にフレンチだ。
胡椒を少しかけて、煮る。
皿に盛り付け、また胡椒を振り、バジルの葉を載せた。
こってりとおいしいね。
でもワイン・ビネガーの酸味がちょっとだけ残っていて、それがそのこってりさに爽やかさをプラスする。
加熱されるとワイン・ビネガーの強烈な酢味はとれてしまい、まろやかになっている。
楽しいランチ♪
生クリームがきいていて、リッチな味わいだなぁ。
ハイ・カロリーだなぁ(笑)。
この濃厚な白ワインに合う。
バジルの葉がかけてあるよ。
アルザス2016年。
そのまま煮たニンニクがホクホクでおいしい。
マルセル・ダイス。最高だね。
RPBさん、ステキなワインをまことにありがとうございました。
おかげさまでとても良い食事が出来ました。