自分のクルマから異音が聞こえる。
そのクルマで外出する。修理のためだ。メカニック一筋の修理工場の社長にその音を聞いてもらうと、おそらくベアリングがダメになっているということである。普通のエンジン走行音に加えて、僅かではあるが唸るような音が聞こえる。走行中にのみ音が聞こえ、エンジンがONになっていてもクルマが停止するとその異音はしない。
明らかに異音がするクルマに乗って鎌倉から、藤沢、茅ヶ崎を抜け、平塚まで行くってちょっと憂鬱である。
途中、音が少し大きくなっているような気がしてくる。
途中で停まったままになったら、どうしましょ?
それにしても暑すぎる。
本日も海辺のウィークエンドアレイは絶好調だ。まぶしい。
西へ。江ノ島を見ながらね。
どんどん気温が上がるので、逆に室内はどんどん冷房。
平塚市内に入った。
「みなと・だいいっぽ・どうきょう」ではないよ。「みなと・第一・ほどうきょう」だ。
なじみの修理工場に愛車を預けた。
こちらは借りて来た代車。
私のクルマとまったく同じ型だ。ただし内装が黒い(私のは白い)。
同じ型だから、運転するのにすごく楽。
そのまま代車を運転して湘南モールフィル(藤沢市)の駐車場へ。
1,200円で散髪しちゃう。
QBハウスだ。
15分ほど待った。
散髪自体は10分ほどだ。
早い、早い。子供もたくさん来ていた。夏休みだね。
すぐ近くにGUがあったので寄ってみるが、特に買うものもなし。
だったらsanwa(スーパー)でお買い物。
食料品をいくつか買ってたら、帰りましょう。
やっと七里に戻ってきた。
左端に江ノ電、その隣にtriangle(白い建物)が見える。右側は海。
こちらがsanwaで購入した天丼弁当。
これを昼飯にする(秘密だけど、、、同じような値段の相鉄ローゼンの天丼の方がおいしいなぁ)
2013年に購入したロンドンの高級不動産にのみ投資するファンド(英ポンド建て)ってのがあって、それがそろそろ償還になるはずだと思い、運用会社に「あれ、どないなってんのん?」とメールしてみた。
下の画像はそのファンドの目論見書だ。
そうしたらとても丁寧なメールの返信があった。そこにはこう書いてあったのだ。
「このまま行くとおそらく9月の総会でファンドを償還することが決まります。その後現在ファンドが所有する30以上の物件を売却し始めるのですが、それらの物件すべてが売却されるのは最長で18カ月程度の期間が必要になるかもしれません。物件売却資金はまず先にファンドの銀行借り入れの返済に充てられ、その後償還金が皆さまのお手元へ送金されることになると思いますが、長い期間を要するため、途中で一部の償還金が先にお手元に到着する可能性もあります」
なんとこれからまだ1年半やそこらはかかるという、気の長い話だ。すでに購入から9年経っているのにね。
その過去の9年間に、このファンドや英国の通貨であるポンドに大きく影響する出来事があった。特にBREXIT(英国のEUからの離脱)、スコットランドの独立問題がインパクト大だった。
ファンドを購入した2013年以降しばらくはファンドが保有する不動産の価値もポンドの価値も最初はまるで打ち上げ花火のように上がった。しかし問題は多く、その後は急坂を転がるかのように下落した。憂鬱な数年が過ぎてもうだめだぁ!と思われた2020年頃から、再び息を吹き返して来た。
【Investing.com】
たいてい「もうだめだ」と思った時が底なのである。
しかし私が償還金を手にするのにここから1年半もかかるとすると、それもまたリスクがあるね。ロンドンの不動産価格がこれから物件の売却までの間にどうなるかというリスクと、ポンド相場(対円)がそれまでにどうなるかというリスクである。
楽しみに待っていましょう。しかしこれから1年半って言うと、2024年かい?? ファンドを購入した2013年から数えて11年だよ。
こういうのって、あとから言ってもしかたがないのだけれど、それくらいなら2013年にこのファンドを買うのではなく米国株式ファンドでも買って、さっさと昨年にでも償還していれば良かったね。もっと簡単にもっと大きく稼いでいられた。
ついでに我らのRivian Automotiveの話。
やっとRivian AutomotiveがAmazon向けに生産した電気自動車の配送車が、Amazonにより数日前から実際に使われはじめた。8年後までに総計100,000台が供給される予定だ。動画をどうぞ。
Watch the first look at Amazon and Rivian's electric delivery vans
日本でもこれ使わないのかなあ。Rivian頑張れ! もっと収益があげられるよう、自動車の生産能力を拡大していただきたい。10年前には5~6ドルをさまよっていたが昨年には1,200ドルほどにまでなったテスラの株価のように、Rivianの株価も上がらないかしら(笑)
しかし株式市場全体は今年に入ってから冴えない。今週に限ると木曜日までは妙に明るかった。でもそれって、甘いよね。
そうしたら米国時間で木曜日の夜にSnap社の第2四半期の業績発表があり、それが散々だった。
【Snap社のHP】
木曜日の夜間取引そして金曜日で、同社の株価は4割ほど下がった。
月曜日~金曜日の五日間の動きはこんな状態で、木曜日の引け後は絶壁みたい。
【Yahoo! Finance】
それがきっかけになって金曜日は市場全体でどんどん弱い展開が見られた。テクノロジー系が多いナスダック市場なんて特に下げた。
個別企業のこうした株価変動なんて当てることはできないと私は思っていて、市場全体を買うS&P500指数のETFを買うことが一番私には合うのだろうが、それは今年の年初に全部売ってしまった。
しかし大昔から持っている上記の英国不動産ファンドや、自身が応援する新興企業のRivian Automotive(電気自動車メーカー)やBeyond Meat(植物由来の肉メーカー)、あるいはエネルギー関連企業の株式ファンドなんて細かいのをいくつかはあるので、それが下がった時に、その損失をヘッジするつもりでS&P500ベア型ETF(株式市場が下がると儲かるファンド)を今は持っている。ヘッジになっているのかどうかは、厳密にはわからない。あまりにも大雑把なヘッジだが。
全体を見渡すと、あっちが上がるとこっちが下がるみたいな構成になっていて、なんだかずっとモヤモヤしているのだ。