本日のテーマはトロピカル。
少しでも蒸し暑さをポジティブに考えないと、生きてゆけない。
昔懐かしいミュージカル南太平洋♪
Bali Hai♪
いいねぇ💛
本日の鎌倉市七里ガ浜東は蒸し蒸し。
朝露で濡れたドガティ君の運動用リードとニンゲンの手袋を乾かしている。
妻はIKEAの大きなバッグを持って、出かける準備中。
ドガティ君はこのバッグを見ると不安になる。
「あ、おかーさんがお花の練習に出かける」
「このまま、おとーさんも出かけたら、ボクどうしたら、いい?」
でもどうもないまま、妻はフラワーアレンジメントに出た。
本日は八ヶ岳西麓の8 PeaksによるMatto Hop IPAを飲もう。
そしてそれに合ったタイ・カレーを食べましょう。
IPAとは、India-Pale Aleのことだ。ペール・エールは大昔から英国にあったが、インドが植民地だった時代に英国で作ったそれをインドに持ち込もうとして、保存料的役割を果たすホップを大量に入れてみたら、それがとっても華やかで、長期保存の機能とは別に、味や香りとしてとても優れていた。
まさにあらゆるレシピの偶発性と同じだ。試しているうちにすごい料理が出来る。それと同じ話である。
そして今では多くの国でインドへの輸出とは無関係なんだが、IPAが作られている。
それは料理とともに飲むとして、料理中に飲むのはこちら。
Quocoira Aleだ。
響きや綴りがスペイン語っぽいね。
でもココイラは諏訪地区の言葉で「このあたり」って意味らしい。
タイ産ジャスミンライスを炊きましょう。
タイ・カレーのペーストだ。
これはレッド。
パプリカとタマネギ。
茄子。
豚肉もね。
厚過ぎず、薄過ぎず。
ということで、生姜焼きの豚肉を購入した。
それを切る。
ココナッツ・ミルク。
鍋の中で、油を入れ、ペーストを炒める。
すごい香りだね。
鼻にツン!と来る。
昔ながらの缶切りであける缶。
それを全部鍋に入れる。
さらに水を入れる。
さらに鶏ガラスープの素を入れる。
煮立てる。
肉や野菜を入れる。
もうこれでほぼ出来上がりだ。
あとはナンプラーと砂糖で味付けの調整が完了するよ。
煮ながら、ココイラ・エール💛
瓶のまま飲みましょう。
これで完成だ。
事前に聞かされていたタイミングで妻が帰宅。
ドガティ君のうれしそうな顔( ↓ 笑)。
フラワー・アレンジメントが出来たみたいだ。
ではランチ。
Matto Hop IPAを飲みましょう。
ポークのタイ・カレー。
ジャスミンライス、パクチー、ポーク、茄子、タマネギ、パプリカ。
8 Peaksってすごい醸造所だね。
どんどん飲んじゃう。
ドガティ君が暇そう。
妻が、持ち帰ったフラワーアレンジメントを再び組み立てた。
どうです、トロピカルでしょ?
左前から。
右前から。
夏っぽいねぇ~💛
しばらくはこれが楽しめる。
毎日ビールを飲まないといけないね(←意味不明)。
この大きな葉(↓)だけは、中で土に植えこまれているらしい。
複雑な構成なのね。
トロピカルながら、裏返って固定されている葉があって、その裏側(つまりは葉の表側)はこんな風になっている。
いかがでしたでしょうか?
しばらくはこれと一緒に過ごしましょう。
トロピカルな我が家でした。