昨年末に挑戦し、時間切れで登れなかった伊豆の達磨山(だるまやま)。年が明けて再び挑戦する。新幹線で三島まで、伊豆箱根鉄道で修善寺へ。ここからバスで、今日は、時間節約のため。戸田(へだ)峠まで。ここから登山を開始!!
風が強い、てんくらでは達磨山頂の風速は15m/s 以上、南アルプスでは途中に断念した風速だ。今日はどうなることやら。また、登山道の水分が凍っている。そのためドロンコにならず、歩きやすい。
戸田の港が見えてきた。
小達磨山の途中から、富士山を眺めるが、今日は雲の中だ。そして、笹、これが風を防いでくれる、ときどき笹が切れて、強風となるが、それでも笹には助けられた。
小達磨山に到着。ここまでは前回来た場所だ。ここからが我々の未踏の地。
前方に達磨山が見えてきた。全山笹の山のようだ、風、強くないといいが。
この山は、山容が達磨大師の顔に似ていることからついたそうだ。ダルマをAIで書いてもらったが、あんまり似ていない、最後は、普通の達磨の絵が出てきた。どうも達磨の横画が似てるようだ。
そして、頑張って山頂へ。こちらも風強い。
沼津アルプスを遠望。
小休止して次の山、古希山へ、古希は数えで70歳、私は10月に満69歳、おお、ちょうど古希の年だ。タイミングいいな、今日は、古希を祝って、土肥温泉でお祝いだ。
古希山から、達磨山を遠望する。こっちは達磨大師に全然似てないな。
ここからの尾根道は、西伊豆スカイラインの車道と登山道を出たり入ったりして、縦走する。伽藍山、山らしくない、平坦だ。どっかに山があるんかな。
この先の展望台のある駐車場で、昼食、暖かいコーヒーを頂く。そして、再び、車道と登山道を交互に歩き、船原峠に降りる。
さらに車道を下り、大曲茶屋バス停でゴール。所要4時間とちょっと。風さえなければ、展望の素晴らしい、尾根歩きでした。この後は、バスで土肥温泉へ。 明日に続く・・