いっきにわかる新選組 | |
クリエーター情報なし | |
PHP研究所 |
来月行われる予定の新撰組検定、この公式テキストに指定されているのは「いっきにわかる新撰組」だ。一気にわかるというだけあって、1時間半で219ページを読み切った。
壬生浪士、池田屋事件、戊辰戦争、会津戦争、そして最後は土方が函館で散る。この間、わずか数年間である。テレビの影響もあり、新撰組は人気だ。私も小説を読むとワクワクする。
先日京都伏見へ行ったときのこと、伏見の名所は、御香宮と伏見奉行所跡、それに月桂冠の工場跡の博物館、そして竜馬の寺田屋である。御香宮から伏見奉行所跡を回ったが、偶然にも鳥羽伏見の戦いは、御香宮に薩摩軍、伏見奉行所に新撰組が陣取り、大砲の撃ち合いをしたそうだ。あの距離なら撃ち合いになる。
それと、江戸に戻ってから、千葉の流山で滞在し、ここで近藤勇が捕まる。この流山の屯所跡が私の自宅の近くにある。暖かくなったら今度行ってみよう。ということで
新撰組にはかなり詳しくなった。