気象予報士試験 模範解答と解説 35回 平成22年度第2回 | |
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連休の最終日に竜巻が発生した。被害にあわれた方にはお悔やみ申し上げる。この竜巻、めったに起こるものではないが。気象予報士の試験範囲なのである。そして数年前に実際に出題された。皆、ノーマークで、あっという問題であった。
竜巻の起きる半日前には気象情報で竜巻のことを知らせる。数時間前には、雷注意報で知らせる。そして直前には竜巻注意情報が発令される。そしてこの情報の有効期間は1時間である。さらに被害は収束性に分布する。確か、この紫に相当する部分が出題された。
また竜巻注意情報は気象庁が常時監視している。こちらがそうだ。また連休中のニュースはこちらです。この調子じゃ、また出題されるかも。