神社検定公式テキスト?『神話のおへそ』 | |
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扶桑社 |
神社検定は国学院大学で受験が決まった。試験にふさわしい大学だ。そして学習は「神社のいろは」に続いて、二冊目「神話のおへそ」。
日本神話のあらましだ。神々の世界は「高天原」。ここに最初に現れたのは「アメノミナカノヌシノカミ」他5柱、それに神代七代のあと、イザナギノミコトとイザナミノミコトが結婚する。そこから沢山の島が生まれ日本列島となった。
イザナミから何人もの神が生まれたが、その一人は天照大神(アマテラスオオミカミ)、その弟が素戔嗚尊(スサノオノミコト)。スサノオが悪戯を繰り返すため、アマテラスは天岩戸へ隠れる。
スサノオは高天原を追い出され出雲へ。そこで八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治し、結婚する。できた子は大国主命(オオクニヌシノミコト)。
アマテラスは、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を地上に降りて治めよ、と命ずる。これが高千穂への天孫降臨。ニニギノミコトから何代か後には、神武天皇が生まれ、東征の旅に出る。道案内に八咫烏(やたがらす)、全日本のサッカーチ-ムのユニフォームにもなっている。さらに何代か後には熊襲を征伐する日本武尊(ヤマトタケルノミコト)。こんなもんです。