N県でのガス主任技術者試験の講座が終了した。全5日間である。最終日は、模擬試験、学科、論述を午前午後と本番試験と同様の時間割でやる。その後、採点。学科試験は解答する問題自体を選択するため、結構採点に時間がかかる。一方、論述試験は、観点するキーワードが何個書かれているか、で採点する。これは比較的スムーズに採点できた。
そして、採点後は、全員フィードドック。受験は3つのタイプに分類される。合格ラインを上回っている人、あとちょっとの人、まだまだ届かない人である。
アドバイスは、ほとんどの人には、あと1か月間は、「法令」を学習すべきであるとした。法令は他の科目と違って、出題に限界がある。法令の条文以上に、新たな問題はないのである。従って、学習すればするほど得点は伸びる。それと、法令の学習は、学科と論述両方が得点できるため、効率がよいのである。
終わって、駅近くで、打ち上げ。信州そばの楽しいひと時であった。終わって充実感はあるものの、ちょっと寂しい。また来年講座が出来るといいな・・・