誰にでもできる「検定ビジネス」6つの必勝法 (角川フォレスタ) | |
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角川学芸出版 |
地元の書店で何気なく買った本。この本を読んだら、あ~そうか、思い当るところがいくつか見つかった。筆者は、「検定」を作る支援をビジネスとしてやってる行政書士の方だ。有名なところでは、阪神タイガース検定をやってる。
今後、特に参考になることと言えば、マニュアルを検定テキストにするというもの。企業では通常、マニュアルはなかなか読んでもらえない。しかし、社内検定を作り、マニュアルをテキストにすると、俄然違ってくる。
受験者は、普段読まないマニュアル(テキスト)を読み始めるのだそうだ。どうせ受験するなら検定にすれば受かりたいから、つまらないマニュアルだって読むよね。かちあげるとかこれができれば、社員のモチベーションは上がり、マニュアルも活きてくると思うが、いかがだろう。
他にも検定に箔をつけるならNPO法人を立ち上げるとか、ネットを使った販売促進の方法などが上げられている。私も何か作ってみようかな・・