![]() | キャリア・コンサルティング 理論と実際 3訂版 |
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雇用問題研究会 |
夏休み、キャリア・カウンセリングの講座を受けて、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラーと認定キャリアコンサルタントの2つの資格を取得した。実はこの資格、目的があって取得したものだ。
ある中小企業さんから若手従業員が辞めていく。何か対策はないものかと。実は日本の企業では、新入社員は3年間で30%が辞めていく、というのが現状である。相談のあった企業さんだけが、悪いと言うのではない。
そこで、若手社員にキャリア教育をやって、キャリア・カウンセリングをすることで、会社への帰属意識を高めようというものである。
研修資料の元はは、今回の講座で、段ボールいっぱいの資料がある。これらの資料を参考にして、編集する。今日やっと資料を作り終えた。
今度、その企業さんに提案して、了解されれば、研修の実施だ。「研修の効果は、研修結果を業務に、すぐに使えるか、否かである」と聞いたことがある。今回もすぐ使えると、モチベーションは上がるんだがね。(写真の書籍は、今回の研修とは直接関係ありません)