一番よくわかる会社の設立と運営 | |
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西東社 |
いよいよ、税務署へ。朝早く自宅を出る。銀行で社会保険の自動振り込みの書類にハンコを押してもらっう。まずは電車で、国税の越谷税務署へ。空いていて、職員の方が、手続きを親切に教えてくれる。毎月、賃金台帳を作成して、自分で、税額を計算し、半年に1回税務署へ振り込むことになる。1時間半くらいで手続きを終える。
次に、歩いて、越谷市役所近くの県税事務所へ。2階に上がり、声をかけると職員の人が出てきた。こちらは簡単に手続きを終える。毎年2万円くらいの税金がかかることがわかった。
そして、越谷駅前の年金事務所へ。ここは以前に手続きを聞いていたため、スムーズにできた。こちらは毎月の引き落としになる。健康保険も国民健保から協会健保に移動する。割と簡単に終える。
そして、午後は、電車で三郷に戻る。自転車で市役所へ。こちらは地方市民税の手続き。最低毎年5万円の税金がかかる。地方税は7万円と聞いていたが、そうか、2万円と5万円を足して、この7万円になるのか。
という訳で、国税、県税、市民税、年金事務所の手続きが終わる。持ち物は、謄本と実印、年金は自動振り込み届、これだけあれば1日で全部手続きが終わる。会社設立の手続きを代行している行政書士さんはこんな仕事をしているのか。また今後設立する人に、アドバイスもできるようになった。
これで、願届は終わり。残りは、銀行の振込み先やクレジットカードの変更だ。会社と個人をきっちり分けないといけない。これがまた、かなりの数に上る。もうちょっとだ。