めったに役に立たないと思った「ラジオ体操指導者」資格だが、ちょっとは役に立ったお話。
ウチの団地では、夏休みになると、管理組合でラジオ体操を開催する。私も二十数年前に小さな子供たちを連れてラジオ体操に参加したことがある。
管理組合の役員をやってる関係で、今回は開催者側だ。近くの公園にテーブルと、ラジカセを出して、スタンプを用意する。ラジオ体操のノボリも出した。そして第二体操を忘れているかもしれないため、ユーチューブで練習した。
そして体操、ラジオで毎日6時半から実況している。この日は北海道からだ。役員の方は前に出て来ないので、自然と私が参加者の中心となって体操を始める。皆さんには言わなかったが、私は「ラジオ体操指導者」である。昨年末に資格の講習に参加した。NHKのお姉さんから直接指導を受けた。
ところでこのラジオ体操の参加者、様変わりしてしまった。昔は子供たちが中心だったが、今回のメンバーは、子供が数人、お年寄りが十数人と、お年寄りのための体操にに変わっていた。時代の変化だね。素直に受け入れて、考えないと。写真は、昨年末のラジオ体操指導者講習会の様子と資格取得してから貰ったバッジ。