資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

機上で予報士学習

2015年07月08日 | 防災関連資格とその活用

 チューリヒに飛ぶスイスエアーの中で学習。第42回、前々回の過去問題。

 

 

 実技1の自己採点は70点。以前は出題されなかったものに「サーマルトラフ」がある。普通トラフは気圧の谷のことだが、サーマルトラフになると、気温の谷のことになる。気圧の谷と気温の谷が一致しているかずれているかで、その低気圧が発達するか、しないかが分かる。

 強雨域の変化を記述する問題。これもニガ手だ。コンマ状に変化するとか、東北東に移動するとか、ほぼ停滞するとかを読み取る。実に微妙だ。

 エマグラムから気層の安定性を問う問題もすっかり忘れている。乾燥断熱線と湿潤断熱線からこの気層がどのカーブかを判定できればよい。

 実技2は自己採点68点。500hPaの渦度の極大域の変化を探し、トラフが時系列にどこに来るかを読み取る問題。何度やっても間違う。

 和歌山市に強いエコー域が近づいており、和歌山市民に何を伝えるか、という新傾向の問題。私は「土砂災害」「内水氾濫」と書いたが、センターの模範解答は、「落雷、竜巻、降雹、急な強い雨、土砂崩れ、洪水」など。私の解答は入っていない。正解のような気もするが、ここら辺は一人学習のつらさ、正解が分からない。本日、機上ではここまで、続きは帰りの飛行機で。

 

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