資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

ナポレオンの村

2015年07月27日 | ビジネス・経済
ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? (講談社+α新書)
クリエーター情報なし
講談社

 先週からTBSテレビでナポレオンの村というドラマが始まった。このドラマ、ある限界集落にスーパー公務員が現われて、次々と村おこしをしていく物語だが、実話をモデルにしている。

 それがこの本の「ローマ法王に米を食べさせた男」という物語。このスーパー公務員が、実は私の小学校・中学校の同級生であるT氏だ。彼は子供のころからUFOマニアで、UFOシンポジウムを開催したり、限界集落の米をブランド化したりしている。

 私が彼を尊敬するのは一つある。それは「可能性の排除は、最大の悪策」。しょっちゅう、地元の新聞社にニュースとしてFAXを送っている。もちろん東京のマスコミにもFAXを送る。めげずに送る。これが功を奏して、神子原(みこはら)のコメをローマ法王に食べてもらうことに成功した。神子原は英語で、ゴッドの子供の原っぱ、その米をローマ法王に食べてもらったのである。

 ほかに何だか忘れたが、レーガンやサッチャー、ゴルバチョフなどにも何度もFAXを送っている。多分当時はインターネット等がない時代だろう。私もこの格言、忘れずに活動したいものだ。この「ナポレオンの村」、テレビ番組は、実話とだいぶ違うけどね。