新・中小企業診断士の実像 | |
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先週日曜日は、自費出版の打ち合わせ。このプロジェクトは、昨年中小企業診断士のプロ講師養成講座に参加した有志9名が集まって、共著で出版しようというものだ。テーマは中小企業診断士とはどんな仕事か、何ができるかを中小企業経営者にPRする内容である。
書籍は全部で約200ページ、私の分担は約40ページと一人当たりにしてはちと多い。まあ自費出版経験者が少ないためしようがないかと、受けた。そして8月頃から合間合間に執筆して、打ち合わせに臨む。
打ち合わせは、約5時間、全頁の校正を行い、最後に書籍のタイトル決め。皆が何十個か案を出して、投票で決める。決選投票で、「そうだったんだ!中小企業経営」に決まる。全員一致で選択した。
出されたいろいろなタイトル名から一つを選ぶ
自費出版だから、一人約20冊を購入する。単価が約2千円で、金額にして約4万円。これで、中小企業の経営者に名刺代わりに使える、安いもんだ。以前は、出版というと百万円以上かかって手が出なかったが、今は少部数出版を売り物にしている出版社もいくつかある。そして共著なら一人当たりの負担も少ない。
出版は12月頃かな、出版記念パーティーまで日程を決めた。これで、出版は11冊目、改訂版を除くと5冊目である。一応アマゾンにも登録して販売するが、あんまり売れないだろう。それでもいいのだ。検索して出てくるだけでも十分。また楽しみが増えた。