資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

電車の中で宅建士の学習をしてる人

2015年10月12日 | その他ビジネス系資格とその活用
みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 2016年度
クリエーター情報なし
TAC出版

 気象予報士の受験結果について、沢山のご意見を戴いております。そちらのほうはまた機会を改めて書きます。またアクセスが急増しております。日別ランキングでもとうとう1千番以下になりました。改めて読者の皆様に感謝申し上げます。

 さて、今日は、昨日朝の電車の中での話。昨日は、私の2級土木施工管理技士講座の最終日。模試試験で、パソコンを始め、資料が沢山あり、重い荷物を持って、雨の中、朝つくばエクスプレスに乗った。日曜だから結構空いている。あいにく座れず立っていたが、そばの30歳代とおぼしき人が、何やらテキストとプリントを一生懸命に見比べている。職業柄(?)、見ていると、「宅建士」の問題集が。そしてプリントはおそらく要点集か重要問題か。

 そうか、今日は宅建士の試験か。と思って自分の宅建士(私のころは、宅地建物取引主任者といった)受験時代のことを思い出した。いつも資格に事について聞かれることだが、「資格取得のきっかけは何ですか?」 答えは、この宅建である。事情があって、30歳頃に受験した資格だ。通信教育を3か月ほど受けて、その後3か月ほど猛烈に学習して取得した。

 不動産の購入は、高価なため正直怖い。そのための学習を兼ねた。また法律も初めてで、民法総則などは図を書いて覚えた。これは面白くてしようがなかった。そして当時の地元の図書館に通った。図書館、今ではよく通うようになったか、当時図書館なんて、行ったことがなかった。

 この資格がきっかけで、事務系では、行政書士、衛生管理者・・、技術系では、土木、IT・・とどんどん広がっていった。資格マニアのきっかけを作ってくれた資格である。

 資格取得後、バブルの時代に突入した。マンションの価格がどんどん上がっていく。金はないが、何とか早く買おうと不動産屋の説明を自宅で聞いたとき、自宅の壁に「宅建合格」の証書が張ってあり、若い不動産屋のおにいさんがまぶしそうに見ていたっけ。

 宅建士、調べて見たら10月18日が試験でしたね。

コメント
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