先日、NHKで紅葉のきれいな場所をランキングする番組があった。トップは北アルプスの涸沢。という訳で、トレッキングマスター資格を目指して第1日目。
特急あずさに乗車。松本で降りて上高地へ、河童橋から快晴の穂高が見える。上高地から、明神、そしてこの日の宿泊地、徳沢へ。所要約2時間。徳沢園は、小説や映画の「氷壁」の舞台になった宿だ。こちらは一人畳1枚が確保される。晩御飯はなんと、ステーキ、こんな山の中でだ。
上高地から穂高連峰
河童橋から梓川が美しい
徳澤園に到着
トレッキングマスター資格目指して第2日は、徳澤から涸沢へ。徳澤園から横尾へ、そして山道に入り、本谷橋へ。ここからが急登だ。聞いていたがかなりきつい。目指す涸沢ヒュッテが見えてもなかなか着かない。途中紅葉が美しい。徳沢から、約4時間で涸沢ヒュッテに到着、すれ違う人を待つ時間もかかり、時間のロスもしたためだ。
涸沢下流は紅葉が見頃
ナナカマドの紅葉はもう終わり
涸沢は、奥穂、北穂、前穂、涸沢岳と3千m級が4座をすぐ目の前に見る場所だ。北斜面にあるため、雪が解けない、そしてそそり立つ岩壁、アルピニストを魅了するところらしい。小屋はそれでも空いていて、布団1枚に1~2名。混んでいるときは布団1枚に3名が寝ることもあるらしい。どうやって寝るのかな。朝が早いため我々はすぐに寝る。
涸沢ヒュッテから
涸沢小槍、この辺の紅葉は終わり
涸沢上部の紅葉は終わり、もっと早く来ないといけない