産能大の小論文の書き方ゼミ、上期の4回目の提出時期になった。残りは1か月とちょっとである。このあと下期半年で卒業論文を書くことになる。今はその準備だ。今月のテーマは、「結論を明確にする」だ。私は下のように卒論の結論を図で表して、提出した。
(1)まず、資格学習の誘因と成功確率について書く。これは日ごろから思っている内容だ。
(2)次は、学習の見える化だ。①学習の初めに自己の実力を知り、合格ラインを確かめギャップを把握する。②そして、合格率と学習時間の関係を調査して、この試験の必要な学習時間を求める。③それを学習中、実力をチェックして、目標対比で実力の向上度合いを見える化する。④最後は、学習の工夫で、アクティブラーニングや問題集・過去問をどの程度学習すれば効果的な学習になるかを求める。
これが結論だ。調査してみないとわからないものもあるが、おおよそ私の中にはイメージができた。最後の来月は、この結論に至るストーリー作りになる。卒論は2万字。まあ、私が単行本を書くときは1冊10万字、今のところは、何とかなるだろうという楽観的な気持ちだ。