7月の東京診断士会人財開発研究会は、T会員の「福祉業界に特化した人事コンサルティングの実際」であった。いつものように、会場とZOOM両方での開催。このスタイル、今回はシステムトラブルもなく、結構慣れてきた。しばらくは、このスタイルを続けるかな。
福祉業界、私はほとんど知らない。母の介護で有料老人ホームと付き合いがあった程度だ。しかし、どうも世間水準に比較すると、かなり遅れている業界のようだ。特に人事マネジメントはニーズが強い。人事評価、人材育成などはまだまだ不十分だ。
ということは、診断士にとっては、逆にチャンスということ。よし、福祉業界、進出を考えてみるか。スタートは「福祉施設の第三者評価」がいいと聞いた。秋から冬に仕事があるという。私の場合、春から夏に仕事のピークが来る。おおこれはちょうどいい。チャンスがあればやってみよう。