出張の帰り、関西は奈良に寄る。前夜、配偶者も到着。翌朝は、天理駅から三輪駅までの古代の道路、「山の辺の道」を歩く。何と50年振り、学生時代以来になる。今日のブログは、山の辺の道~前編です。
JR天理駅から歩くこと30分、天理教の巨大な建物を通過。
そして、石神神宮(いそのかみじんぐう)、山の辺の道のスタートラインだ。
果樹園の葉っぱ、柿だ。柿の葉寿司か。
そして、内山永久寺跡。ここは明治の廃仏毀釈で、壊滅した寺院だ。昔の絵図が残っている。巨大な寺院だったようだ。
歩いていると大きな看板、ここは高市さんの地元か、頑張れ!!
山の辺の道にカフェ発見、ただし、開店前で、ここは通過。
夜都岐(やとぎ)神社。
やっと開いてるカフェ、私はコーヒーと草餅を頂く。
竹之内環濠集落、周囲を濠で囲まれた集落だ。今も少しだけ、お濠が残っている。
この道は次々と名所が現れる。お次は、西山塚古墳、何だか、ヒトのうちの裏庭のよう。
柿本人麻呂の歌碑。
衾田陵(ふすまだりょう)、時々、脇道に入る、これが結構、回り道。
念仏寺、山の辺の道(南コース)は、この辺で半分かな。まだ元気はあります、明日に続きます・・