「埼玉クルド人問題」という書籍を買って読んでみた。川口・蕨当たりの不法滞在の外国人、クルド人を取りあげた書籍だ。
最近は、その影響が、お隣りの越谷にも及んでると言う。越谷と言えば、私の住んでる街の隣町だ。そろそろここにも来るかな、という感じ。
私は、書籍を読んときは、おや、と思ったところに付箋を挟む。今回の書籍は、付箋だらけで、どこが重要かわからなくなってしまった。そんな中、付箋を貼った3箇所に絞ってポイントを書こう。
その1~不法滞在のクルド人は、日本人への被害を、迷惑と認識していない、だから改善もしない、絶対に譲らない、日本人と共生する意思がない。
その2~最初からルールや、善悪の規範が違う。違法行為をしているとは知らない人がいる。性善説で接しても無意味。
その3~埼玉クルド人問題は、外国人の人権問題でも移民問題でもない、「日本政府が不法滞在の外国人の管理に失敗した」「埼玉県に住む日本人は、正規の在留資格のない外国人により、人権を侵害されている」という問題だ。
困った人たちだ。ちょうどアメリカでは、トランプ大統領が、不法滞在の外国人を強制退去させている。アメリカは羨ましいね。どうするか、日本人に川口の実態をコツコツ知らせて、政治を変えていくしかないな、でもそれまでに、間に合うかな。
ちなみに最新の人口統計が出て、川口市の人口は、60万人で、日本人56万人、外国人4万人。そして1年で4千人減、外国人が5千人増、さらにさいたま市への転出が1千百人だったそうだ。