今日(12/20)はガイドさんと秩父御岳山へ。この山は、長野の御嶽山を開山した大師様が出身地のこの山を開山し、御嶽山と付けたそうだ。
早起きして、西武特急で、西武秩父駅へ。秩父鉄道御花畑駅で乗り換え、終点の三峰口駅。ここでガイドさんと待ち合わせ。
駅から、橋を渡って対岸へ。この川は荒川の源流だが、何とバンジージャンプができる。川の真中にあるのがその装置。
そして、贄川宿から、登山道へ。この贄川宿は、街おこしのかかしがすごい数。
しばらくは林道歩き。急な登りもある。
雪も出て来た、昨日降ったようだ。
クマのかじった跡、新しい看板は、塗料が好きなのか、クマがかじる。そういえば、岩手山でも同じ現象があった。
猪狩山の分岐、残り約45分だ。長い急登が続く、左は切れている、ちょっと怖い、慎重に。
山頂が近くになってきた。痩せ尾根になる。
そして秩父御嶽山山頂、標高1,080m。山頂からは、両神山、浅間山などが一望、振り返れば、雲取山、妙法ケ岳、武甲山など。
下りは、雪も積もっていないようなので、強石方面へ、この下りは、痩せ尾根が続き、二年に一度くらい死亡事故が起きてるルートだそうだ。クサリやロープを使い、慎重に降りる。雪が張り付いていたら下れなかったな。
下り終えて、少し登り返す、今まで下ってきた御岳山がよく見える。
まだ雪がだいぶ積もってる場所がある。
杉の峠、ここまで下れば、あと1時間半くらいかな。
ピンクテープ、林業用だが、道案内リボンと混同し、道迷いが起きやすい。
強石バス停に降りたところで、調べるとあと10分でバスが来る。数少ないバスに乗れる、ラッキー。バスに乗り三峰口駅へ行き、ゴール。所要6時間とちょっと、累積標高差は977m、とかなりだ。
これで前月、今月とも、累積標高差は約4千mの予定。調子いいぞ。