筑波山登山の後は、夜景観光だ。筑波山は日本夜景遺産&夜景100選に認定されている。何年か前に登ったが、春霞でよく見えなかった。今日は、よく見えそう。
昔、夜景観光士という資格を取ったことがある。日経新聞の取材も受けたが、動機がはっきりしないし、メリットも十分説明できなかった記憶がある。そして、何を学んだが、今はもう全く覚えていない、森林インストラクターも終わったことだし、また学習するかな。
夕方、トワイライトタイムを狙って、ロープウエーへ。今日泊まる筑波山京成ホテルは、ロープウエーの無料券が付く。経営が同じだそうだ。↓ は昼の風景です。
そして、夕刻、寒い中、しばし、日の暮れるのを待つ。富士山のシルエットが美しい。
時間が経つにつれ、どんどん明かりが増してきた。東京方向が明るい。
寒くてもう我慢できないため、最後の一枚、その後、ロープウエーの中へ。
男体山も、後ろが輝いてる、関東平野だ。
ロープウエーで下って、宿の風呂へ。ここは一応温泉だが、アルカリ性単純泉。何度か日帰り湯に入っており、大したことはないと思っていた。でも、翌朝、干してあったタオルが、パリパリになってる、おや。
ネットで調べると、どうやらアルカリ成分のためのようだ。石鹸だってアルカリ性の場合はパリパリになるという。
朝風呂で、成分分析表を見ると、ペーハーは10.3、とかなりアルカリだ。泉温は27.8℃と低く、加水加温循環消毒はしている。ただ、毎分60リットル揚湯だから、浴槽から考えて、ほとんど加水はしてないだろう。まずまずのお湯だね。