資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

建設研は現場見学

2014年10月16日 | 診断士活動(研究会)
 今月の建設業経営研究会は、会員の紹介で、江東区にあるゼネコンの現場、超高層のマンション建設現場の見学である。現地に集合したあと、現場事務所でプレゼンを受ける。地上50階以上、高さ約180㍍のすごい建物である。

 説明を受けた後、途中階に昇って、施工方法の説明を受ける。コンクリートの自重を軽減するため、各種の材料や施工の工夫がみられる。さらに地震対策用の防振ゴムを見る。材料も進歩しているる。それにしてもいつも思うのだが、ゴムで耐震対策ができるんだろうか。ゴムの上に常時数千トンの力がかかる。よくもその荷重に耐えるものだ。

 そして、VTRで建設の様子を見学。レゴというのか、積み木ブロックのおもちゃがあるが、あの感じで、現場は積み上げげられて行く。実にスムーズに積み上げられて行く。写真は、見学したときの建物の遠景。
    
  

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今月の人材研は、非正規社員の活用

2014年10月15日 | 診断士活動(研究会)
職種別/非正規社員・外部人材の徹底活用マニュアル―派遣・請負・パート・契約・インディペントコントラクター等
クリエーター情報なし
日本法令


 今月の東京診断士会人財開発研究会は、S会員の発表で、「非正規社員の活用」。このテーマは、人材開発のかなりのウエイトを占める。最近の非正規社員を巡る数字、法改正、そして非正規社員の社員化を含む、活性化策について、ご自身の企業診断実績をお話された。
       
 まず、最近の非正規社員は、全労働者の34%、5年前に比べて何と5%も増加している。そしてその理由は、5年前は、人件費の抑制が主たる理由だったが、現在は、定年退職者の再雇用のためという理由が増えている。法改正の影響か。

 そして法改正の情報、昨年から有期労働者は、5年経つと無期雇用に転換できる。会社の拒否権はない。あと4年でこれが開始される。企業にとっては大きな影響だ。パートタイマー労働法の改正は、差別的取り扱いの禁止等。

 そして事例研究。パート社員への資格制度や人事考課の導入、OJTの実施、面接。最近は、ワークライフバランスをPRして、企業の人材集めに使いたいという中小企業が増えているようだ。そしてフリーディスカッション。私は司会進行をするが、みなよく発言してくれて、助かる。最近は研究会への出席者も多く、19名。

 さて今週土曜日は、市ヶ谷にて、診断士の秋大会。新入診断士を対象にした研究会のプレゼンテーションや、入会の勧誘を行う。
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花火鑑賞士受験記

2014年10月14日 | おもしろ資格とその活用
花火の図鑑
クリエーター情報なし
ポプラ社


 日曜日は、朝6時前に電車に乗って、大宮から新幹線で、秋田県は大曲へ。秋田新幹線こまちに初めて乗車する。2時間半ほどで、大曲駅に着く。この駅では、普通の電車の隣に新幹線が着く、という不思議な光景だ。そしていかにも花火の街という看板が目につく。
  

 駅から歩いて、会場のホテルへ。結構立派な会場だ。まだちょっと時間が早かったので、ホテルのロビーに受験者がたむろしている。時間になって2階で受付する。受験者はおおよそ100人だ。
  

 私の席は、前から2番目。隣の女性は、花火の本を持っている、かなりの花火マニアと思える。講義は4部に分かれる。1部は花火の歴史と花火概論。花火の始まりは、秦の始皇帝が万里の長城でのろしを上げたのが始まりのようだ。日本では徳川家康が花火を見物している。江戸時代の玉屋と鍵屋の話、和火から洋火へ、などを学習。
   
 ここで昼休み。弁当は講習受験料6千円の中に入っているようで、別室で弁当を戴く。別室で隣の宮城県から来た男性と話をする。そして2講は、花火の製造と打ち揚げ。花火師の方からの講義である。配合から成形、玉込め、玉貼り、最後は打ち揚げの方法について学習。この講師の方は、試験に出題されそうなところは、声が大きくなる。そこを皆チェック。
  

 3部は、花火の種類。昼花火と夜花火。花火には、鑑賞用の昼花火があるそうだ、知らなかった。そしてパッと円形に広がる割物、ポカッと割れて部品が放出されるポカ物、小割物などに始まって、細かな分類の話。ちょっと覚えきれないな。
 
 最後の4部は、全国の花火大会と鑑賞のポイント。この方の講義が一番長い。ところどころ聞き取りにくいとことがあるが、まあしょうがないか。花火大会には、競技会と普通の大会がある。競技会には、決まった形の割物の部と創作花火の部がある。創作花火は、職人が自由に作れ、新しいものがどんどん出てくる。最後にVTRで鑑賞のポイントを解説してくれる。菊と牡丹の違い、芯入り、八重芯そして、曲導、変化等を解説してくれるが、初めてではとても覚えられない。
  

 講義が終わって、いよいよ試験。まず筆記、合格率が高いと聞いており、簡単な試験かと思ったらたら、あにはからんや、20問以上あって、結構細かなところが出る。記述式もあり、花火の断面図を書いたり、打ち上げ方法説明する。「あなたが一番感動した花火について200字以内でかけ」という問題。この問題は加点の対象になるという。ふ~む、国家試験ではないから、このように受験者の気持ちを聞く、問題はなかなかイキな試験だ。

 筆記の1時間が終わって、最後は実技を20分間。これはVTRを見て、その花火の正式名称を書く。5つの花火について出される。これがなかなか難しい。そもそも種類などはうる覚えなのに。例えば解答はこんな感じ。「昇曲導付三重芯変化菊」(のぼりきょくどうつきみえしんへんかぎく)花火が昇る際に、小花を咲かせたりする曲導、花火の中に同心円状の三重の花火が見られる三重芯、菊は、尾を引いて花が開くタイプで、これが最後に変化する、変化菊。難しいでしょ。

 終わって、会場は緊張が解けた感じ。18時20分頃修了し、挨拶をして、暗い位中を駅へ。新幹線に乗り遅れたら帰れないため急ぐ。発表は,NPOのHPに記載される。まあ、楽しみにして待とう。

 大曲花火鑑賞士、今回は12回目だというが、関係者の方の努力で続いているようだ。お疲れさまといいたい。それとあの日本の職人の細かな手作業による芸術品は、海外にどう評価されているんだろうか。花火会社は中小企業が多いと聞くが、海外進出を本格的に考えたらいかがでしょうか。きっと売れると思いますよ。

 
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キャリア研修の企画

2014年10月13日 | 人材開発資格とその活用
キャリア・コンサルティング 理論と実際 3訂版
クリエーター情報なし
雇用問題研究会


 夏休み、キャリア・カウンセリングの講座を受けて、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラーと認定キャリアコンサルタントの2つの資格を取得した。実はこの資格、目的があって取得したものだ。

 ある中小企業さんから若手従業員が辞めていく。何か対策はないものかと。実は日本の企業では、新入社員は3年間で30%が辞めていく、というのが現状である。相談のあった企業さんだけが、悪いと言うのではない。

 そこで、若手社員にキャリア教育をやって、キャリア・カウンセリングをすることで、会社への帰属意識を高めようというものである。

 研修資料の元はは、今回の講座で、段ボールいっぱいの資料がある。これらの資料を参考にして、編集する。今日やっと資料を作り終えた。

 今度、その企業さんに提案して、了解されれば、研修の実施だ。「研修の効果は、研修結果を業務に、すぐに使えるか、否かである」と聞いたことがある。今回もすぐ使えると、モチベーションは上がるんだがね。(写真の書籍は、今回の研修とは直接関係ありません)


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会社作るぞ!その7 税金と社会保険のバランス

2014年10月12日 | 執筆・講演・診断
一番よくわかる会社の設立と運営
クリエーター情報なし
西東社


 話はさかのぼり、給与額を決めた時の話である。税金と社会保険の話。会社にすると、健康保険と厚生年金は強制加入なのは、社労士の勉強で知っていた。しかし一体いくらになるか、が良くわからない。社労士のテキストを見てもよくわからない。そこで、地元の年金事務所へ相談に行った。個人の年金相談のコーナーは予約しないとできないほど混んでいたが、企業のコーナーの方は、すぐ相談に入れた。

 結果、わかったことは、事業主である私が、従業員である私に支払う給与は、事業主が決める。その結果の標準報酬月額に応じた割合がかかって、社会保険料が決まる。社会保険料を減らすには、給与を少なくすればいい。率に応じて、保険料が減少する。

 しかし、ことはそう簡単ではない。事業主にとって、支払う給与を少なくするということは、経費が減るから、その分、利益が多くなる。利益が多くなれば、それに応じて、税金が増えてくる。給与を多くすれば、税金が減るが、社会保険料が増える、という矛盾が生じる。

 ただ、個人にとってみれば、社会保険は、税金と違って、将来の受け取り額は増加する。そこが税金と違う。結局、売上高に応じて、給与をいくらにするか、シミュレーションして、社会保険料+税金が最も少ない額を求め、この額を参考にして、最適な給与を決める、ということになる。もっとも生活するだけの給与が必要なら、それはその額で決まりになる。

 給与と社会保険、中小企業の経営者が困っているところと聞いていたが、実際にその身になってみると、よくわかる。社会保険に加入していない企業も多いのは頷ける。中小企業診断士も、企業を実際に経営しないと、痛みが分からないねえ・・
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電力買取りお断りの現実

2014年10月11日 | ビジネス・経済
マスコミが絶対に伝えない 「原発ゼロ」の真実 (TAC出版)
クリエーター情報なし
PHP研究所


 先日、九州電力などいくつかの電力会社が、自然エネルギーの電力買取拒否の行動に出た。私の感想は、もう来たか!というところ。電力の需要と発電(ガスの場合、製造)のバランスは、実に難しい。

 私は、都市ガスの需要と製造のバランスを専門にしていたため、このバランス感覚は身についているつもりだ。朝のガス需要の立ち上がりに合わせて、工場でガスを作るんだが、少しタイミングが遅れれば、危険な状態になる。緊張する瞬間を今でも覚えている。しかしガスの場合は、ガスホルダー(街中にあるいわゆるガスタンク)がクッションとなるが、電力には、この機能が全くない。需要分だけ、発電所で作るのである。そして需要がなくなったら、その瞬間に発電所を停止する。これは大変だろう。

 そしてもう一つ課題がある。作ったガスや電力を末端需要家まで、きちんと送り届ける、供給網(電力では送電網)を管理しないといけない。こちらは最大能力を管理することになる。今回、幾つかの電力会社が受け入れを断ったのは、この送電網の能力を超える危険性が出てきたからだという。

もともと自然エネルギーの買い取り価格は、非常に高い。そのためこれを商機とみて、国内はおろか、中国資本までが参入している。これが中止となり、小規模発電の業者は怒っているらしいが、もともとむちゃくちゃの価格で売れたんだから、そのくらいのリスクはわかっていたはずだ。

 ある企業さんから、自然エネルギーの発電事業をやってみたい、という話があったが、あれは政府の統制価格で、市場価格で勝負するもんじゃないから、やめた方がいいですよ。すぐ安くなるから、と言っておいた。もうその時期が来てしまった。この利益を、レントシーキングというらしいが、こんな利益はすぐに飛んでしまう。ソフトバンクの孫さん、わかってますよね!
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ガス主任問題、解答作成を開始!

2014年10月10日 | ガス主任技術者資格とその活用
乙種ガス主任技術者試験 模擬問題集 改訂二版 ~ポケット版~
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三恵社


 9月28日実施のガス主任技術者試験の問題と解答が10月8日に公開された。さっそく解説の作成を開始している。ガス主任試験の問題は、5つの選択肢があって、設問は、誤っている問題はいくつあるか、というものがある。答えは1個とか3個とかなのだが、どの問題が誤りかはわからない。次年度日本ガス協会が発行する、過去問題に解説が載るまで、わからない。

 そこで、今年は、その間、受験者の利便を図るため、解答解説集を作成し、動画撮影をして、無料でアップしようとしている。もちろん動画講座の広告も入れてだ。

 さっそく問題を解く、解いて、パワーポイントに書き込んで、解説をする。これは、結構時間がかかる作業だ。甲乙全部で50時間程度かかると見積もった。従って、動画のアップは11月のはじめになる。結構難しい問題もあって、苦戦している。ついでに今年の問題の特徴も分析する。動画、アップされたら、またお知らせしますからね。
    
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セルフ・プレゼン・ブックができた!

2014年10月09日 | 人材開発資格とその活用
 8月にキャリアコンサルティング講座を受講した。ここでは、主に再就職の支援を行うため、受講者がセルフ・プレゼン・ブックを作る。これは、履歴書に加えて、自分の得意分野、資格、論文などを面接時にPRするため、現物をファイリングしておき、必要によってはその場で証明書などを見せれるようにするというものだ。

 この話を聞き、ピンときた。私も、自分のセルフプレゼンブックを作り、初対面やあまり面識のない方にPRできるようにしようと思っていた。そして、所用が一段落したため、作成を始めた。

 最初は履歴書、次にメディア出演記録、新聞・雑誌の掲載記事、出版した書籍、Webでの自分のHPやブログ、研修実績、資格講座・セミナー実績、最後に資格の一覧と主な資格の証明書のコピーである。

 証明書等を探し、コンビニでコピー、そして編集作業、とかなりの作業であったが無事終わった。全部で40ページ、半分がカラーという大作である。見ていて結構楽しい。これから自分を売り込むために使っていこう。自分の武器が一つ増えた。役に立つ機会があればいいな!

        
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会社作るぞ!その6 登記簿謄本と銀行口座開設

2014年10月08日 | 執筆・講演・診断
一番よくわかる会社の設立と運営
クリエーター情報なし
西東社


 ようやく登記簿謄本ができてきた。登記から10日ほどもかかったか。履歴事項全部証明書という証書。ここに商号、本店、公告をする方法、会社成立の年月日、目的、資本金の額、社員に関する事項、登記登録に関する事項が証せられている。


 この中では何といっても、資本金。写真を見てください。資本金の額は、金1円です。1円でも会社は作れるという証明です。もっとも司法書士さんに頼むから、実際には10万とちょっとはかかりますがね。

        
 そして、銀行口座の開設。今までは個人事業で、アップウエルサポートという屋号でやってきたが、アップウエルサポート(ド になる。銀行口座開設も、実際は、結構複雑だ。まず、今の口座をしばらく生かす。なぜなら口座を削除すてしまうと、引き落としなどで、古い口座を使っている人がいると、返金などの手続きが面倒なんだそうだ。

 そして合同会社の口座を開設。振り込み先を徐々に変更していき、完全に移行が終わった段階で、個人事業の口座を閉じる。また、個人の口座を別途開設。こちらは会社から、個人に給料を振り込むためのものだ。

 銀行の方から、振り込み額は、いつにしますか、と問われた。これは私の経営する会社から支払う、私個人の給与と振込日を設定することになる。その場で毎月の振込日を決めて、依頼書に記入。簡単に決めれるものだ。ちょっと面白い。

 1時時間半ほどかかって、口座開設を終了。そこで支店長が表れて挨拶。支店長も中小企業診断士だ。診断士談議に花が咲く。終わって次の仕事は、口座の変更だ。もちろんクレジット会社等の変更も必要。さらに税金、年金、やよい会計の初期設定も必要だ。

 どうやら、銀行口座開設が、開業実務のピークになるようだ。これからまだまだやることがあるぞ!
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「取得したいエネ関連資格」記事に登場

2014年10月07日 | ガス主任技術者資格とその活用
 ガスエネルギー新聞の7面は、技術トレンド。2014年10月6日号は、「取得したいエネ関連資格」の特集である。サブタイトルは、「自由化時代への競争力を強化」。ガス主任技術者試験が終わって、次の資格を目指す人向けの記事である。ガス主任技術試験と、電気工事士、そしてエネルギー管理士と、資格としてはアンバランスな組合せだ。取材先の関係があってこんな組合せになったんだろう。

 以前、私に取材があったので、知ってはいたが、出てみると、私の名前が何と5つ。そして顔写真だ。何だか、私の記事のような紙面だ。いつもセミナーで使っているガマンカーブ、昇格時の累積年収上昇カーブもしっかり載っている。図が載るとわかっているなら、もっと丁寧な図を送ってあげたのに。校正の時は、何にも言ってなかったため、ひどくそっけない図になっている。果たして私の意図が伝わるのかな。

   

 (ブログソフトの関係で、さかさまになっています。このソフトでは、今のところ、直しようがありません、あしからず)それにしてもGOOは何やってるんのか、ちっとも直さない)
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目標管理&コーチング研修を実施

2014年10月06日 | 執筆・講演・診断
IT時代の「課題達成型」目標管理
クリエーター情報なし
産能大出版部


 土曜日は、ある企業さんからの依頼で、目標管理&コーチング研修を実施。多くの中小企業でもそうだが、目標管理を入れたが、うまくいっていない、目標管理が理解されていない、目標を作るのが難しい、面接が面倒だ、などの声を聞く。

 今回の研修、最初は、受講者が目標管理をどう思っているか、グループ討議。そこで、講師や受講生が同じ認識に立つ。そして、目標管理の歴史や理論、トップダウンとボトムアップ目標の設定、重要度や難易度の設定などを講義。さらに実際にシートを使って、目標を設定し、ペアになって面接の演習。

 午後は、面接に必要になるテクニック、コーチングの演習。傾聴、承認、質問の講義と演習。コーチングに慣れたところで、先ほどの目標管理シートに、1年間経過したと仮定して、実績をを記入。そして再び、ペアになって面接演習。今度は、上司が主役。部下の話をよく聞く「傾聴」。目標を達成したら、「承認」する。達成できなかったら、どうしたらいいのか、「質問」をする。

 一日だったが、まずまず、目標管理を理解してくれた。アンケートでも良好な結果が出ている。トップダウンとボトムアップを融合した目標管理は、大企業では20年ほど前から始まった。中小企業でもかなり前から始まっているが、形式的なところが多いようだ。今後も機会があれば、少しでも中小企業のお役に立てれば、と思っている。

   
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フェイスブックは勝手に広告をする

2014年10月05日 | IT
 先日、フェイスブックを見ていたら、突然、私の出版した乙種ガス主任模擬問題集の広告が登場した。写真の黄色い書籍。私も、この書籍の出版社も広告料など出してはいない。そこで、さっそく、フェイスブックにこんなことがあった、なぜでしょうか、知ってる人教えてください、と打った。

 すると、次の日に、あるIT会社の社長さんが、解説の書き込みをしてくれた。フェイスブックは、ある条件に該当すると、アマゾンから商品の広告を出す。もちろん、商品側が、広告料などを払っていなくても、だ。そして、売れれば、フェイスブックは、数%をアマゾンから受け取る、というビジネスモデルだ。

 そうか、当時、私は、「アジア大会」と、「慰安婦」の記事、そして仕事柄、「ガス」に関することなどをキーワードで入れていたような気がする。この辺が引っかかったんだろう。また、私と同じことをやっている人も多いんだろう。最近のITはどんどん進化してるね。ついていくのが大変だ。

  
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合格の日本最遅記録に挑戦!

2014年10月04日 | 気象予報士ほか
 昨日、気象業務支援センターから、気象予報士の合格発表があった。受験者は3275名、合格者は161名、合格率は、5.7%であった。気象予報士の受験者数は、年々減少しているが、合格率は、あまり変わっていないため、合格者は、こちらも年々減っている。
 
 私は、学科専門が合格で、実技は不合格。学科専門は満点だったからね。さて、次回の1月は、22回目の受験になる。以前ある気象予報士の受験予備校で聞いた話だが、21回目に合格した人がいたそうだ。

 ということは、22回目に合格すると、「合格の日本最遅記録」ということになる。1月は学科一般も受験対象になる。頑張ろう。
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四次元GISとは

2014年10月04日 | IT
 今日は、都市ガスの技術の話。久しぶりに、ガスエネルギー新聞社主催の、テクノシンポジウムへ出かけた。4件の発表と、8社のガスシステム関連の出展であった。ガスエネルギー新聞の連載で、名前が知られているせいか、何人もから声をかけられる。ありがたいことだ。お一人からは、新聞に載ってるご本人とお会いできてうれしい、と握手を求められた。

 発表は、タブレット端末による巡回業務の効率化、省エネ診断ソフトの開発、お客様接点業務支援、最後は海外の自由化事例から見る今後重要となるIT投資 であった。途中退席したため、全部は聞けなかったが。

 展示の方は、8社だが、そのうちオヤと気が付いたもの一つ紹介しよう。日立ソリューションズ㈱の時系列オプションを持つ4次元GISだ。GISとは、地理情報システムのことである。私は、昔このシステムの関係の仕事をしていたが、30年前にGISが初めて出てきたときに考えたことがある。GISは、通常の文字数値情報の情報システムに比べて、何が変わったか? 実は地図という次元が一つ追加されて、情報の使い勝手が、格段によくなった、ということだった。

 あれから30年近く経って、今度は時間の概念が入ったGISが登場した。地理情報システムに時系列の機能がついている。演算速度が速くなっているから、確かに、時系列の表示が実現できるのはわかる。しかし、かつて30年前にGISが登場した時と同じで、出展した日立でも、ガスの業務にうまく使えるアプリケーションが、まだないようだ。

 現在のガス業務の中で、4次元GISを使う仕事は、実はまだほとんどない。しかし、うまく使える仕事が発見・発明できたときは、爆発的に売れるシステムになるだろう。私の推定だが、ビッグデータを利用して、世の中の情報を取り込んでいくと、ガスの世界でもうまく4次元GISを使いこなすことができるかもしれない。新しい技術が出てきた、今後、これを活用できるのは誰か、という感想である。
  
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北尾トロさんからのメール

2014年10月03日 | 資格学習法・自己啓発
 4年ぶりに北尾トロさん(作家)からメールを戴いた。以前、雑誌の企画で、超越大陸というコーナーがあり、ここに私が載ったことがある。趣味の領域をはるかに超えてしまった人(いわゆる、変り者)を一人ずつ、紹介するという記事である。これがそのときのブログ記事です。

 当時あった地元駅前のミスドで「資格マニア」として、取材を受けた。写真を何枚かとって、丁寧に取材を受けた。そして、ラジオライフという雑誌で、記事は4ページカラー、しっかり仕上がっていた。文章もうまい、さすがプロだ、と思った。
        


 北尾さんからのメールは、この超越大陸を書籍にするそうで、掲載の許諾を戴きたいというもの。私以外に20人ほど登場するそうだ。もちろん許諾し、近況を少し伝えておいた。11月頃の発売、写真入りだそうだ。発売が楽しみだ。
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