資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

こんな資格があるぞ、福利厚生管理士

2015年07月16日 | その他ビジネス系資格とその活用

 インターネットで調べ物をしていたら、標記の資格が出てきた。「福利厚生管理士」、民間資格だ。企業の福利厚生に関する能力を向上させるものらしい。再就職や種産後の社会復帰に備えるとこの法人(企業福祉・共済研究所)のHPにはある。企業福祉・共済研究所って聞いたことがないな。どこかの団体が名称変更したようだ。謳い文句は、その通りだが、就職となると、果たしてこの資格により差別化が出来るかがポイントだ。こちらはどうかわからない。

 受験資格は実務経験3年以上、ただし証明書等は不要。この法人の通信講座を受講し、試験を受ける。この中に一般のコース以外にもう一つ有資格者コースというのがある。社会保険労務士や中小企業診断士などは、このコースで学習する。するとこの受講料が安くなる仕組みだ。受講料は、一般が54,000円、有資格者32,400円、高いとみるか、安いと見るかは、ご本人次第だ。

 この講座を受講後、試験を受けることになるが、こちらは5,400円ほどほどだ。そしてもう一つの特徴は、自宅受験が可能なことだ。正解率〇〇%で合格となっているが、これじゃ満点に近い点が取れるから、まず合格するだろう。ということは、資格の難易度による稀少性はほとんどないことになる。

 私は特段おすすめしませんが、福利厚生業務の能力開発にはなります。資格の稀少性に着目するんではなく、純粋に能力開発に注目すれば、この資格とて決して無駄にはなりません。福利厚生に関係する方、またはその方面に進みたい方は、お考えになってはいかがでしょうか。

ふいとつ


マイナンバー検定の講習会

2015年07月15日 | その他ビジネス系資格とその活用
中小企業とマイナンバーQ&A―これだけは知っておきたい実務対応
クリエーター情報なし
清文社

 帰国して参加したのは、まずマイナンバー検定の講習会。マイナンバーは今年の秋から本人に通知が届き始め、来年から徐々に本番に移行する。この制度は、個人情報保護法とかなり近いが、個人情報より一層セキュリティが厳しく管理される。このあたりの内容を狙って、検定試験もスタートする。

 そしてその検定のため、講習会が始まっている。会場は150人ほどか、講師は弁護士の先生だ。終日聴いて、最後の検定に模擬問題をやる。3級と2級を同時に解いたが、3級はわりとできそうだ。2級はわからない問題が出て来て、先ほど学習したテキストをひっくり返す。  

 本番の試験は、8月2日(日)だ。この資格は、時期ものだから、資格マニアとしては、取得しないとね。それに中小企業の診断をする際も、必要そうだし。

 


スイスハイク第6日~アイガー北壁に沿ってハイク

2015年07月14日 | 登山&自然系資格とその活用

 最終日は、グリンデルワルドからクライネシャイデックに登山電車で行き、ここからアイガー北壁に沿って登山電車の途中駅アルピグレンまでハイク。ユングフラウ、メンヒ、アイガーの三山を右手に、左手に草原とお花畑というこれまた贅沢なハイク。

 アイガー直下を歩き、アイガーが表情を変えるのがわかる。雪解けで多くの滝が北壁に表れている。好天で雪が解け、登山には危険と判断されたらしく、終日登山者救助のヘリコプターが飛んでいる。遠く日本から来て、記念になるハイクであった。(スイスハイク 完)

 クライネシャイデックから

 ベッターホルン

 アイガー北壁が近い

 北壁のアップ

 スイスらしい風景

 ハイクを終えて

 

 


スイスハイク第5日~ミューレンの花の谷

2015年07月13日 | 登山&自然系資格とその活用

 第5日は、シャモニーから再びスイスに戻ってベルナーオーバーラントへ。まずシュッテヘルベルグからミューレンへ。ケーブルカーで登ってミューレンへ。近郊に「花の谷」と呼ばれる地名の谷がある。

 ユングフラウ三山を眺めながら高山植物が道両側にいっぱいの花の谷をハイク。この日は1時間半ほどの軽いハイク。ここも一生の思い出になる場所になった。

 アイガー(左)を正面に観る

 山を下り、花の谷に入る

 ここが花の谷

 同上

 ミューレンの街が近づく


スイスハイク第4日モンブランを眺めて

2015年07月12日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 今日はスイスからフランス・シャモニーへ。エギュ-イディミディの中間点、ブランドレギーユ(標高2310m)からモンタンベールまでのハイキング。今回のハイキングのうち、ここだけが中級クラス。

 ヨーロッパの最高峰、モンブランやグランドジョラス北壁等を山側に観て、谷側には、シャモニーの街、その先は赤い針峰群。アルペンローゼの群落が咲く道を約3時間半のハイク。フランス人と日本人の山岳ガイドが同行。日本から来て、すぐのハイクで時差ボケで滑落する人が時々出るため、2名のガイドが付くそうだ。

 朝は曇っていたが、徐々に晴れてきて、モンタンベール氷河やグランドジョラス北壁に来た時は、素晴らしい天気。シャモニーの代表的なハイキングコースだそうだ。

 ヨーロッパ最高峰モンブラン

 針のような山々、針峰群

 アルペンローゼの群落

 嘴が黄色いカラスはショッカーというそうだ

 モンタンベール氷河とグランドジョラス北壁

 この写真、どうしても縦になりません

 

 


スイスハイク第3日~マッターホルンその2

2015年07月11日 | 登山&自然系資格とその活用

 マッターホルンの山麓、リッフェルベルグの宿に泊り、ローデンボーデンから、宿までの約2時間のハイク。実はこのコースは三度目のハイクだ。

 この日の朝も雲が全くない快晴、マッターホルンを独り占めするようだ。そして今日は、風もなく、逆さマッターホルンが、湖に映える。こんなにきれいな逆さマッターホルンが見えるのは初めてだ。

 朝焼けのマッターホルン

 ゴルナーグラード展望台から

 逆さマッターホルン

 どうしても写真が右回転しません

 高山植物が道の両側に咲いています


スイスハイク第2日~マッターホルンその1

2015年07月10日 | 登山&自然系資格とその活用

 第2日は早朝、マッターホルンの展望台、トロッケナーシュテークへ。今日も快晴でマッターホルンが間近に見える。

 

 一度下山して、スネガ展望台へ。ここから山岳ガイドさんの案内で、約3時間のハイク。4つの湖を巡る。

 

 

 

 高山植物が咲き乱れている。そして野生のエーデルワースを発見!終始、マッターホルンをそばに観るハイクであった。

 


スイスハイク第1日~山の女王リギ山

2015年07月09日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 チューリヒ空港から、バスでリギ山へ。リギ山は日本では有名ではないが、スイスでは山の女王と呼ばれる。山岳鉄道もスイスで最も古い。山麓のホテルに一泊して、翌朝、登山鉄道で山頂へ。山頂から宿泊したホテルまで下りのハイキング。

 リギ山の周辺には、幾つもの湖とピラトウス山、遠くにはアイガーやユングフラウまで見渡せる。好天に恵まれて約2時間のハイク。途中、高山植物も咲き乱れて、最高のハイク初日でした。

  ホテルからちょっと歩くと、こんな眺めです、夕方、ルツエルン湖とピラトウス山

 リギ山頂から、左遠景にアイガーやユングフラウなど、右はピラトウス山

 リギ山ハイクの途中

 同上

 高山植物、魔女の爪


機上で予報士学習

2015年07月08日 | 気象予報士資格とその活用

 チューリヒに飛ぶスイスエアーの中で学習。第42回、前々回の過去問題。

 

 

 実技1の自己採点は70点。以前は出題されなかったものに「サーマルトラフ」がある。普通トラフは気圧の谷のことだが、サーマルトラフになると、気温の谷のことになる。気圧の谷と気温の谷が一致しているかずれているかで、その低気圧が発達するか、しないかが分かる。

 強雨域の変化を記述する問題。これもニガ手だ。コンマ状に変化するとか、東北東に移動するとか、ほぼ停滞するとかを読み取る。実に微妙だ。

 エマグラムから気層の安定性を問う問題もすっかり忘れている。乾燥断熱線と湿潤断熱線からこの気層がどのカーブかを判定できればよい。

 実技2は自己採点68点。500hPaの渦度の極大域の変化を探し、トラフが時系列にどこに来るかを読み取る問題。何度やっても間違う。

 和歌山市に強いエコー域が近づいており、和歌山市民に何を伝えるか、という新傾向の問題。私は「土砂災害」「内水氾濫」と書いたが、センターの模範解答は、「落雷、竜巻、降雹、急な強い雨、土砂崩れ、洪水」など。私の解答は入っていない。正解のような気もするが、ここら辺は一人学習のつらさ、正解が分からない。本日、機上ではここまで、続きは帰りの飛行機で。

 


アルプス三大名花

2015年07月07日 | 登山&自然系資格とその活用

 今度出かけるスイスは、ハイキングの季節でもあり、花の季節でもある。数年前の写真を見ていたら、こんなのがあった。ヨーロッパアルプス三大名花の写真である。三大大名花とは、アルペンローゼ、エーデルワイス、エンチアンである。赤、白、紫の花だ。

 ハイキング中は、この花らしいのを探して、盛んに写真を撮っていた。アルペンローゼとエーデルワイスは間違いないが、エンチアンは怪しい。紫色の花は沢山の種類があったからね。しかし、花の名前って憶えられないねえ。こんな資格があれば、また覚える気持ちも出来てくるんだが・・

 アルペンローゼ

 

 エーデルワイス

 

 エンチアン(これは怪しい)

 

 


欲しい!このたらい舟操縦免許

2015年07月06日 | おもしろ資格とその活用

 自宅からお客様のところへ行くのにいつも使うのがつくばエクスプエレス(TX)だ。その終点の秋葉原駅の改札口の上に、カフェがある。主に地方の食材を使ったもの出している。私は時間調整によくこの店を使う。店の中に雑誌が置いてあるがちょっと変わった雑誌が多い。旅行に関する雑誌だ。

 ちょっと前置きが長くなったが、その雑誌だったか、チラシだったか、忘れたが、佐渡島のことが書かれていた。そして「たらい船の操縦免許」も。 佐渡島の小木という町の港で、たらい船に乗れる。

 この船、船頭さんにお願いして、自分で漕ぐことができる。うまく漕いで、5m前に進んだら免許がもらえる。詳細は、たらい船力屋観光汽船㈱ホームページへ。体験者の情報を総合すると、この前に進む動作は意外に難しいらしい。たらい船には櫂は船の前に一本だけついている。これで前に進むのだから、テクニックがいるそうだ。何でも8の字に漕ぐようだ。  

 そして、この免許がもらえるのは、数人に一人という確率。こりゃあ、挑戦だ。車両系の運転免許は、40年前に取った普通自動車の運転免許だけだから、このたらい船操縦免許、欲しいな。いつか、佐渡島に行って取るぞ~~!


てんコロの気象予報士講座、台風

2015年07月05日 | 気象予報士資格とその活用
気象予報士試験標準テキスト 実技編 (LICENCE BOOKS)
クリエーター情報なし
オーム社


 気象予報士は、写真の書籍での学習とてんコロのネット講座を見ている。てんコロは、台風。台風は覚えることがいっぱいある。そこで、覚えにくいところをピックアップする。

 まず台風の定義、熱帯低気圧のうち、風速34ノット以上(17.2m/s以上)で、北西太平洋で発生したものが台風だ。大きさは、強風域の半径が500~800kmが大型、800km以上が超大型という。強さは64~85ノットが強い、85~105ノットが非常に強い、106ノット以上が猛烈な、と表現する。昔は小型とかの言い方があったが、誤解されるので止めたそうだ。

 台風の予報で使うのが、暴風域、強風域、予報円、暴風警戒域、暴風は風速25m/sだから、暴風警戒域が表示されるのは最大風速30m/s以上の台風のみ。

 台風は、赤道のちょっと北側で発生する。高目の水温とコリオリ力が必要だから。赤道はコリオリ力が弱く発生しない。水温は26~27℃以上で、エネルギーである潜熱が吸収できる。そして500hPaの一般風に流される。転向点で進路を変え、偏西風でスピードがアップする。

 防災上の観点では、まず高潮、吸い上げ効果は1hPa低下で1cmの海面上昇、吹き寄せ効果は波は風速の2乗に比例する。遠浅で南に開いた湾に注意。暴風では、瞬間的には最大風速の1.5~2.0倍の風が吹く。もうひとつ、予報図の降水予想は、平均的なもの。局地的にはその2~3倍の降水があることに注意。

 台風は覚えることが多けど、私は長期受験者のため、ほとんど覚えてるけどね。頭を整理するために書き込んでいます。


似たような山の検定がふたつ

2015年07月04日 | 登山&自然系資格とその活用

 アルプスハイキングにちなんで、山の検定を紹介する。ちなみに私はいずれも持っていない。山の初心者だ。せっかく山を始めたんだから、秋には受けてみようと思っている。しかし、ちょっと微妙・・

 まず、山の知識検定。こちらは山の雑学といったところ。山と渓谷社他、沢山の団体が講演している検定だ。もちろん机上テスト。山って自分の脚で登って、いい景色を眺めて、満足するものだが、机上テストに合格して、果たして満足するものだろうか、やはり山などの実技ものの検定は本筋ではない。その程度のものである。ただし安全知識などは必須だ。こちらの検定、次回は11月15日、私はもうスケジュールが入っている。

 もう一つ、トレッキングマスター。顧問に田部井淳子さんが入っている。こちらの検定は、ブロンズは1日、シルバーは2日間、そのうち1日は実技試験だ。ただ、こちらの検定、ウェブが更新されていない。2013年に開催とか、2014年の予定などが平気で載っている。たぶん、やるのだろうが、どうも気乗りしない。

 受験は、もう少し待って見て、また考えます。


マッターホルンの朝焼け

2015年07月03日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 数年前の私の写真を見ていたら、これがあった。ツェルマットの街中に川が流れている。その橋の上からマッターホルンの朝焼けが見える。早朝早起きして、撮影に挑んだ。橋の上は、一杯の人だ。

 マッターホルンは山の中にあるから、朝日はこのピラミッドの一番上から明るくなる。だんだん下に降りてきて、最後は全体が明るくなる。今回もこんな写真、撮れるかな。

 

 

 

 

 

 

 


REXSレーシングエキスパート

2015年07月02日 | 登山&自然系資格とその活用

 フェイスブックの知人から面白い資格情報を得た。中央競馬会のやってるREXS(レーシングエキスパート)というもの。全2回の競馬教室に参加して卒業するとレーシングエキスパートになれる。ホームページはこちらです。

 このREXSの教室、なんと無料だ。そして競馬の楽しみ方や競馬新聞の読み方など、プロの方が講義してくれる。もちろん、開催が競馬場だから、現場のことも教えてもらえる。

 こりゃ面白い、結構な回数をやっているようだ。ただし土日なので、私は研修講師業があって、しばらくはいけない。時間が出来たら、申し込もう。乗馬も予定しているから乗馬と競馬、シナジー効果が出るか。