資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

目指せ!五百資格~中小企業BANTO試験を受験!!

2023年01月16日 | 中小企業診断士資格とその活用

 昨日の日曜、都内大塚で、中小企業BANTO試験を受験してきた。BANTOはビジネスナントカカントカの略で、「番頭」のゴロ合わせのようだ。中小企業の番頭、企画部長とかの役割だ。主催は全国経理教育協会。

 試験の学習は2週間、公式テキストを読み、過去問題が5回分と模擬問題1回分の計6回分をやり、間違えた所はテキストで復習する、オーソドックスなやり方だが、こういうやり方を時々やらないと、試験学習の方法を忘れてしまうのでね。

 とうことで、6回分の平均点は約80%、合格ラインは70%だから、少し安心して学習を続けた。学習科目は5科目。分析評価、これは経営戦略のようなもの、事業価値の計算は、昔はなかったが、残りは得意分野。そしてビジネスコミュニケーション、こちらも敬語以外は、得意分野だ。

 不得意分野ではないが、会計財務。BSやPLの内容をかなり忘れている。工業原価計算まで出て来る。こちらは簿記2級の分野、思い出すのに苦労する。

 そして、税法、この科目は中小企業診断士試験にはない科目。そして普段は、税理士事務所にお任せしている部分、特に消費税はわかりにくい。そういえば、法人税、所得税、消費税と並べて考えたことはなかったな。また、今回、インボイスの問題も出題されたよ。

 最後に、経営法務、こちらは会社法の、取締役や監査役の設置ルールなどがあやふやになっている。契約や労務、コンプラ、内部統制など一部昔はなかった内容だが、大丈夫。

 会場は2,30名の受験生、終わって、さっぱりして、会場を出る。帰りは秋葉原へ。キンコースで、ガス主任講座のテキスト類の印刷製本を頼む、合計10万円だ。そしてヨドバシカメラで、自宅のルーターの取り換えの注文。まずまずの一日だった。次はどの資格をやるかな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ときめき百名城巡り~護佐丸の築城したコンパクトな座喜味城

2023年01月15日 | 城郭検定資格とその活用

 沖縄の百名城巡り、二日目は、終日タクシーを借り、四つの城を巡る。予約してあったタクシーが宿に到着。当初首里城は三日目の予定だったが、天気予報は雨、悪天候のため、二日目に一気に回ってしまうように運転手さんに交渉、快諾していただいた。料金は21,000円。

 まずは、座喜味城、続・百名城だ。読谷村(よみたんむら)にある。沖縄の五城は、どれも世界遺産、百名城より、世界遺産の石碑の方が目立つ。

 お城見学の前に、ユンタンザミュージアムに入る。

 全体を掴むには模型が一番わかりやすい。このお城は、変形した星形が二つだ。一の郭と二の郭。

 そして、城の歴史、この座喜味城は、一番歴史が短い。築城の名人といえば本土では、「藤堂高虎」だが、沖縄にも名人がいた、「護佐丸」だ。護佐丸は、今帰仁城攻略の後、まだ豪族が残っていたため、その監視として、座喜味城を築城した。

 ミュージアムの二階から、お城見学に出る。まずは二の郭、石垣で囲まれているから、アーチ門がある。

 そして、一の郭へ、礎石建物の址がある。

 一の郭の石垣に登る。沖縄の城はどれも小高い丘の上、海が見渡せる。監視用だったんだろう。

 袋小路の石垣、行き止まりだ。敵をかく乱させる。千田先生がテレビでやっていたね。

 座喜味城は、今帰仁城に比べて、コンパクトな城だ。その分、「続」に格落ちしたのかな。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ときめき百名城巡り~曲線の石垣群、今帰仁城

2023年01月14日 | 城郭検定資格とその活用

 クーポンが使える12月末、九州に続いて、思い切って沖縄の城巡りに出かけた。百名城3城、続・百名城2城だ。特に、百名城はこれで完登になる。まずは、沖縄北部にある今帰仁城だ。百名城の98番目。私の訪問も98番目だ。

 バスの途中で見た伊江島には記憶にある。実は50年前、学生の頃、沖縄に来たことがあり、今帰仁城に来たかどうかは、曖昧、でもこの伊江島の特徴を思い出した、たぶん登城したんだろう。

 高速バスの停留場で降りる。看板は立派だが、寂しい場所だ。重い荷物を背負って、車道を20分ほど登る。今帰仁城に到着。こちらは打って変わって、修学旅行生などでに賑やかだ。

 城の入口で一枚。人が多くて、人を入れないで撮るのに苦労する。

 外郭から、平郎門(へいろうもん)、復元だが、この城の正門だ。

 石畳を進む。両側は、寒緋桜、1~2月には咲く。

 大隅(うーしみ)、兵馬の訓練所だ、石垣がだいぶ崩れてる。

 大隅に登る。ここの石垣が一番高い。曲線美の、沖縄独特の石垣だ、本州にはないね。海も見える。

大庭(うーみゃ)、正殿のあった場所。

 御嶽(うたき)、沖縄の城にはあちこちにこの祈りの場所がある。

 旧道、敵に安易に攻められないように、曲がりくねった悪路になってる。

 一段下って、石垣を重点的に撮影する。下から見ても、この石垣、すごいね。

 最後に撮影ポイントで一枚。しかし、沖縄って、暖かいね。

 バス停まで戻るが、時間がない、重いザックを背負って、小走りで降りる、なぜか、お城巡りではいつも帰りは走るようになる。でもバスに間に合った。今回はJALのダイナミックツアーを使っている。今夜は、近くのオリオン・モトブ・リゾート&スパに泊まり。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「年賀状仕舞い」という生涯最後の年賀状

2023年01月13日 | その他

 今年使った年賀状ソフト、はやわざ年賀状のトップページ

 

 今年も正月に来た年賀状の整理をした。例年年末ギリギリにするんだが、1年経つと分からなくなってしまうため、早めにやってしまおう、というものだ。

 昨年末に作った住所録に、喪中の方の住所を復活させる。そして、今年来なかった年賀状の方の住所を削除する。ここまではまあ、例年の通りだが、今年はさらに、「年賀状仕舞い」と書いてきた方の住所を削除する。今年は4通もあった。知り合いもいるし、儀礼的に交換してきた方もいる。ああこの方とはもう縁が切れるんだな、と思う。

 「年賀状仕舞い」、最近になって知った言葉だ。65歳を過ぎて、この年賀状が増えて来た。サラリーマンだった方は、やっと義理の付き合いが切れる、ということで、年賀状仕舞いをするんだろう。しかし、自由業はちょっと異なる。私のような士業は、定年がない。そしてネットワークは重要、まあ、ビジネス上、もうお付き合いもしない方は別だが、わざわざ知人宛ての年賀状をカットすることもない。

 私のような年齢になると、人生そんなに長くもない。年賀状仕舞いは、その方へは、生涯最後の年賀状になる。年齢的にSNSで情報交換できる方も少ない。

 今年の年賀状は60通、だいぶ少なくなってきたが、まだある。自分からネットワークを切り、引き籠りになるような年賀状仕舞い、私のように歳を取ると、よくよく考えてお仕舞いにすべし、と思う。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆっくり&失敗百名山~道標の時間がおかしい、明神ヶ岳

2023年01月12日 | 登山&自然系資格とその活用

 ここのところ、毎週登山に出かけている、9日祭日は7年ぶりに箱根明神ヶ岳に登る。新幹線で小田原へ、小田原からバスで、宮城野で降りる。目の前に明神ヶ岳を見える。あそこまで登るのか。

 長い別荘地の登り、その後は、岩のある急登。汗をかきつつ、まずは、明星ヶ岳分岐までを目標に登る。ところが道標の通りの時間でなかなかつかない、へんだ。1時間半ほどで分岐に到着。道標とは違って、結構時間かかったな。

 尾根に登ると、緩い登りが続く。あれ山頂かな、いやまだだ。

 登山道の右に、箱根山がド~ンと見える。風がないのに空気はよく澄んでる。この角度からの箱根山ははじめてだ。前回は確か、曇りだった。

 そして、富士山、金時山を抱えた富士山も初めて見る。前回は雲がかかってたからね。

 そして、2時間半ほどで、山頂。今日は連休ということで、他の登山客も結構いる。昼食を取って、下る。

 標識がへんだ。宮城野まで80分という標識、山と高原地図では100分、YMAPでも98分だ。そして私達も休憩込みで115分だった。が、この標識だけは80分。よっぽど若い人が急いで下った数字だ、バス時間などこれに合わせていたら、間に合わないよ。どうもこの箱根の標識だけは時間が短か過ぎるようだ、気を付けないと。

 下山してからは、バスで温泉場入口で降りて、立ち寄り湯の箱根湯本源泉へ。源泉の湯は、気持ちが違う。今日は連休の最終日、下りの道路は渋滞してる。

 最後は、予約しておいたロマンスカーで、お疲れさん。箱根、箱根駅伝は、サッポロビールだね。赤いのは大涌谷のとはちょっと違うが、ゆで卵で、それに小田原のカマボコをつまみに、乾杯。このロマンスカー、北千住まで行ってくれるから楽だ。今日も充実した山旅でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ときめき百名城~どうせ再建なら、集客優先となった小倉城

2023年01月11日 | 城郭検定資格とその活用

 九州の続・百名城、最後の城は、小倉城。細川氏が築城、天守は、当時は四重四階の層塔型、幕末に焼失、第二次長州征伐で、自ら火を掛けた。

 再建は昭和34年、当初の設計は、古来の層塔型だったが、地元から、破風をつけてくれ等注文があり、縁側が付き、四階より五階が大きい南蛮造りとなった。どうせ再建するなら、歴史より客を呼べるのが優先ということか。

 堀の周りを一周する。

 この角度もなかなかだ。

 そして、園内へ。

 ということで、再建天守は望楼型、立派。高さは39.7mと、日本で六番目の高さを誇る。

 やっぱり、破風のあるは見栄えがするな。そして、四階より五階が大きい。

 天守の中で、VTRを見る。CGで昔の小倉城が映し出された。こっちは、層塔型。

 最後に天守から一枚。さすが小倉、大都会だ。

 九州続・百名城を巡る旅、最後にふさわしい、小倉城でした。6日間で16城巡り、疲れたけど、エキサイティングでした。続・百名城もスタンプ、だんだん溜まってきたよ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほっこり百名湯~普通の泉質だった百名湯、別府温泉

2023年01月10日 | 温泉&健康資格とその活用

 九州続・百名城巡りツアー。安いツアーで、宿も大したこともなかったが、最後はやっと温泉に泊まる。

 別府温泉、百名湯の一つ、楽しみにしていた。別府温泉の写真は撮らなかったため、別府温泉観光協会のHPから拝借。実際、街のあちこちから湯けむりが上がっていた、いいねえ。

 旅館からの景色は見たことのある景色だ。別府湾に鶴見岳、あいにくの空だが、良く見える。子供の頃、切手を集めていたが、この山の形で、昔の切手が思い浮かんだ。

 さて、温泉、分析表が脱衣場に貼ってあるが、大浴場になると、スマホなどは持って入れない。(この温泉は、持ち込むと警察に通報する、と書いてあった、怖いね)主な数字を書き写すんだが、面倒だ、何とかならないもんかねえ。

 泉質は、ナトリウムー塩化物温泉(中性低調性低温泉)。この源泉は、日出温泉、泉温32.0℃とぬるい加温だ。ペーハーは7.3と中性。溶存物質の総量は6.5gと、低調性だが結構濃い。そして成分は、ナトリウムイオンと、塩化物イオンだ、まあ、海のそばだからこんなもんかね。

 ということで、普通の温泉だ。じゃ何で別府が有名なんだろう。きっと源泉の種類や湯量が豊富、地獄めぐりなどの名所、なんだろう。以前ブラタモリでも、別府、やっていた。

 と、この記事を書くため、ネットを検索していたら、eー温泉マイスターという別府独自の資格を発見した。以前から別府で何か開催しているのは薄々知ってはいたが、今は、新型コロナで、オンラインで研修を受講できるようになったようだ。さっそくメールで問い合わせをした。どんな資格か内容を検討し、よければ受講・受験しよう。その後の状況は、後日書き込みます。

 明日はいよいよ最後になった、小倉城です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ときめき百名城巡り~日本三大水城、ちょっといびつな中津城

2023年01月09日 | 城郭検定資格とその活用

 中津城、学生の頃、中津の山奥、耶馬渓のユースホステルでアルバイトしていた頃に訪問して以来、50年振りの訪問である。なお、50年前の城のことは、全く覚えていない。

 ご存じ、黒田官兵衛の築城だ。その子、黒田長政が関が原で功を挙げて、筑前52万石で出て行ったあとは、細川家が入った。中津城は三角形の縄張りだ。

 まず、堀の周りを一周。天守は実際にあったかは不明、今は、五層の模擬天守が建ってる。

 北東側から眺めると、五重五階は、なかなかのものだ。

 そして、もう少し回ると、石垣に違いが判る。右側は黒田、左側は細川が築城したそうだ。

 官兵衛とその奥方の像、奥方は、官兵衛に寄り添っている。官兵衛は後年、「如水」と名乗った。日本酒、上善水の如し、水の如く、自然体で行くということか。

 この再建の城は、もとからあった櫓の上に、天守を建てた。その天守が大き過ぎたようで、櫓から少し左にはみ出ている。もうちょっと、何とかならなかったもんかなあ。

 城内に入って、城井神社。この神社は、秀吉の命により、長政が、宇都宮氏を宴会で暗殺したため、これを祭っている。大河ドラマの官兵衛で、このシーン、あったよね。

 最後は、天守に登る。中津城は、日本三大水城の一つ、中津川の水城だ。九州続・百名城巡りもいよいよあと一つ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読後感想~橋下徹の研究を読んで

2023年01月08日 | 読書感想

 

 年末年始、寝る前に、ちょとずつ読んで読み終わった。百田さんの本は読みやすい、というか、ほとんどがああれか、という内容だった。

 私はツイッターで、百田尚樹、有本香、橋下徹3氏をいずれもフォローしている。内容はだいぶ忘れてるが、読んでいくうちにだんだん思い出してきた。

 ウクライナ戦争の時、中国にお土産とか、ナザレンコアンリー氏(この方もフォローしている)への暴言とか。二階さんの評価とか、上海電力とか、最近はおとなしくなっているようだ。

 最後の章、元教師の証言やある女性の告白などは、知らなかった、そして驚いた。そんな奴だったのか。今も平気でテレビに出ている。テレビのニュースショーは見ていないので、最近はどんな風にしゃべってるか、知らない。

 最後に書籍の帯。百田さんが、訴えないようにお願いしてる、こんな写真よく帯にしたもんだ。読み終わって、配偶者へ。今ならブックオフで、高く売れるようだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆっくり百名山~筑波山のお隣、宝篋山

2023年01月07日 | 登山&自然系資格とその活用

 宝篋山(ほうきょうさん)、標高461m、筑波山のお隣の山。登山コースは幾つもあるが、今日は小田城そばの小田城コースを選択。

 小田不動尊が登山口、ここを左へ。

 七曲という坂道もある。結構な急登だ。岩も出て来た。

 硯石(すずりいし)、私も擦った。

 1時間40分(コースタイムは、登り2時間)ほどで山頂へ。最後の15分、急な階段できつかった。

 宝篋印塔、鎌倉時代に建てられたそうだ。山の名前もここからきている。

 展望は思いのほかgood!筑波山から富士山まで、180°以内の角度で見える。

 振り返れば、霞ケ浦。

 下山中には、展望所でコーヒータイム。山で飲むコーヒーは美味い。

 午前中に見た小田城が山の端に見える。下りは1時間10分(コースタイムは下り1時間20分)、満腹、満足の登山でした。

 冬の登山は、汗もかかず、フリースを持っていけば、快適。宝篋山、この山、意外にお勧めですよ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プレミアム塾のサンプル動画をアップ

2023年01月06日 | ガス主任技術者試験プレミアム塾

 令和5年度のガス主任プレミアム塾のサンプル動画をアップしました。ポイント解説に演習問題解説で合計6分程度です。講座をご検討の方、選択の参考に。(1月6日アップ済み)

 下の画面をクリックすると、動画が閲覧可能です。 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ときめき百名城巡り~弱かった武将小田氏の城、小田城

2023年01月06日 | 城郭検定資格とその活用

 昨日、正月5日は、元旦に続いての登山、そしてお城巡り。今回は両方楽しめる、つくば市の小田城と宝篋山(ほうきょうさん)を選択。つくばエキスプレスの終点つくば駅から、つくバスに乗って約1時間、小田城の前のバス停で降りる。

 まずは、小田城歴史ひろば案内所へ。小田氏は15代も続く、鎌倉時代からの名門。鎌倉殿の13人にも小田家初代の八田知家が登場していたそうだ、ほう、そうか、知らなかった。

 そして、戦国時代、何度も負けて逃げている。小田城は平城、この城じゃ勝てないね。そして最後は結城氏について越前に行ってしまった。戦国最弱は書き過ぎかな。

 城郭跡は、だだっ広いが、よく整備されている。土塁や掘割も見事に復元されている。各馬出も2つある。お城からは筑波山が美しい。

 大手門を出て、宝篋山登山口へ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ときめき百名城巡り~難攻不落の穴太積の山城、角牟礼城

2023年01月05日 | 登山&自然系資格とその活用

 九州続・百名城はまだ3城が残っていた。年明けは、角牟礼(つのむれ)城、牟礼は古代の朝鮮語で山、尖った山という意味らしい。今日は登山ということで、ストックに、飲料、タオルなど準備は万端。ツアーのうち、一組はきついので登らないそうだ。それもよい選択。

 ちょっと岐阜の苗木城に似てるな。地学的にはビュートとかメサとかいうそうな。あのてっぺんまで行くのか。

 戦国時代、島津が6千の兵で攻めたが、大友は1千の兵で追い返し、難攻不落の城と呼ばれた。時代は下って、江戸時代に入封したのが、来島氏。しかし、格式が下、ということで、麓の陣屋住まいとなってしまった。山城は入山禁止となったが、皮肉にもこれが現代までの保存の役目を果たした。

 さて、登城。標高差は240m、結構きつい階段が続く。皆きつそうだ。

 12月上旬、九州の方はまだ、紅葉が残っている。真っ赤だ。

 そして、大手門跡に到着。

 この石垣は、穴太積、滋賀の穴太衆の積み方がここまで伝播している。

 さらに登って、二の丸へ。

 そして、山頂の本丸だ。

 本丸北側の石垣を修復中だ。石に一個一個番号が振られている。

 展望所へ下ると、何と!雲海だ。めったにこんなチャンスはない、ラッキー。

 下って三の丸へ。駐車場があるが、我々の乗ったバスは、ここまでは登れない、従って、山道を登ってきたのである。

 角牟礼城、登るのは大変だったが、一番印象に残った城であった。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目指せ!五百資格~自然観察指導員のグッズ

2023年01月04日 | 登山&自然系資格とその活用

 11月下旬に宮崎で、自然観察指導員の講習を受け、資格を取得した。その時貰ったのは、指導員の腕章だけ。何か証書のようなものはないのかと、思っていたら、年末に送られてきた。そのグッズを紹介。

 自然観察会で使うツール、まず腕章、指導員のシンボルだ。次に、首からぶら下げる名札、その隣が胸につける名札、そして、自然観察指導員の登録証。ほかにここにはないが、講習で貰ったもので自然観察ノート。これら、使わないと宝の持ち腐れになりそうな気もするが・・

 年末にもう一通来た。日本自然保護協会の会員証。自分で希望して申し込んだのか、指導員資格の時、強制加入だったのか忘れたが、とにかく新しい資格がまた増えた。個人会員+自然観察指導員と書かれている。一般の会員とはちょっと違うという意味かな。

 また、イヌノフグリの仲間の見分け方がついてる。こっちは実用的なグッズだ。自然観察指導員、一度、本物の指導員活動をしてみたいが。そんな時間、あるかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風が強く吹いてる、ちょっとファンタジーだけどいいね+昨年の温泉ベスト12

2023年01月03日 | 読書感想

 今日は正月3日、昨日今日と箱根駅伝である。昨日の往路は駒澤大学が優勝。今日はそのまま逃げ切りか。最近、その箱根駅伝の小説を読んだ。その感想と合わせて、3日は昨年の温泉ベスト12。

 「三浦しをん」氏の小説、ボロアパートに住んでる若者達が、箱根駅伝を目指す、青春ストーリーだ。駅伝界のことを丹念に取材した後がわかる。最後はサクセスストーリーだから、安心して読める。

 読後の感想だが、この本の最後の解説にも書かれていたが、ファンタジーだ。しかも10人というギリギリの人数だ。

 実は、私も若い頃、ジョギングからマラソンをしていた。初めて皇居一周5㎞をしたときは、25分。その後、ひと月150㎞以上走って練習して、20分まで縮まった。そして、何度も脚を痛めた。最後は、フルマラソン、今もあるかどうかわからないが、河口湖日刊スポーツマラソン、3時間57分だった。完走したときは、結構感動した。その勢いで、当時、はやり始めた、トライアスロンにも挑戦した。湘南海岸で、ハワイの半分の距離だった。6時間かかかった。小さなトロフィーを貰った、今はどっかに行ってしまった。

 長距離をやってもいない者が、1年やそこらで、箱根の本選に出れるわけはない。全員怪我もなかったが、そんなはずもない。従って、これはファンタジーと割り切って読むと、面白い。

 けど、私の体験では、4時間近く走っていて、本書にあるような妄想などは考えたこともない。走るので一生懸命だった。ランナーズハイは経験した。皇居の桜田門当たり、気持ちがよくなって、永遠に走れるような感じだった。

 ボロアパートに住む住人達といえば、漫画家のトキワ荘をイメージしても設定しているようだ。後は、マラソンと駅伝ではプレッシャーは大違い。マラソンは一人の責任、駅伝は一人が全員に迷惑をかけてしまう。会社の駅伝に出たときも、そのプレッシャーは大きかったな。走ってる人は読んでみると面白いね。帯にあるように、青学の駅伝監督も推薦してるよ。

  今日も昨年の写真集から、温泉ベスト12、というほど撮ってはいないが。

 1月 埼玉 四季の湯温泉(秩父武川岳・美の山登山で寄った温泉、ホテルヘリテイジから引いてるそうだ)

 2月 愛知 湯谷温泉(長篠城登城で寄った温泉、鳳来寺がそば)

 3月 石川 粟津温泉(鳥越城登城で寄った温泉、加賀四大温泉郷の一つだ)

 4月 島根 玉造温泉(松江城・石見銀山で寄った温泉、有名な温泉で、一度は入ってみたかった)

 5月 熊本 人吉温泉(人吉城登城で寄った温泉、球磨川に沿った温泉で、この旅館も被災した)

 6月 北海道 湯の川温泉(五稜郭登城・函館山登山で寄った温泉、土方歳三も入った温泉)

 7月 北海道 トムラウシ温泉(トムラウシ山登山で寄った温泉、北海道一に選ばれたこともある温泉)

 8月 岐阜 平湯温泉(笠ヶ岳登山で寄った温泉、宿の窓から笠ヶ岳が見えた)

 9月 岐阜 平湯温泉(裏銀座・黒部五郎岳登山で寄った温泉、食事がいいので売ってる旅館だった)

 10月 秋田 田沢湖温泉(脇本城登城で寄った温泉、ほんとは乳頭温泉に入りたかったが、満員だった)

 11月 新潟 関温泉(高田城・鮫ヶ尾城登城の際、寄った国民休暇村、温泉ソムリエ発祥の地)

 12月 大分 別府温泉(大分のお城巡りで寄ったビッグな温泉、インバウンド客も多い大きな宿だった)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする