九州の続・百名城、最後の城は、小倉城。細川氏が築城、天守は、当時は四重四階の層塔型、幕末に焼失、第二次長州征伐で、自ら火を掛けた。
再建は昭和34年、当初の設計は、古来の層塔型だったが、地元から、破風をつけてくれ等注文があり、縁側が付き、四階より五階が大きい南蛮造りとなった。どうせ再建するなら、歴史より客を呼べるのが優先ということか。
堀の周りを一周する。
この角度もなかなかだ。
そして、園内へ。
ということで、再建天守は望楼型、立派。高さは39.7mと、日本で六番目の高さを誇る。
やっぱり、破風のあるは見栄えがするな。そして、四階より五階が大きい。
天守の中で、VTRを見る。CGで昔の小倉城が映し出された。こっちは、層塔型。
最後に天守から一枚。さすが小倉、大都会だ。
九州続・百名城を巡る旅、最後にふさわしい、小倉城でした。6日間で16城巡り、疲れたけど、エキサイティングでした。続・百名城もスタンプ、だんだん溜まってきたよ。