資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

風が強く吹いてる、ちょっとファンタジーだけどいいね+昨年の温泉ベスト12

2023年01月03日 | 読書感想

 今日は正月3日、昨日今日と箱根駅伝である。昨日の往路は駒澤大学が優勝。今日はそのまま逃げ切りか。最近、その箱根駅伝の小説を読んだ。その感想と合わせて、3日は昨年の温泉ベスト12。

 「三浦しをん」氏の小説、ボロアパートに住んでる若者達が、箱根駅伝を目指す、青春ストーリーだ。駅伝界のことを丹念に取材した後がわかる。最後はサクセスストーリーだから、安心して読める。

 読後の感想だが、この本の最後の解説にも書かれていたが、ファンタジーだ。しかも10人というギリギリの人数だ。

 実は、私も若い頃、ジョギングからマラソンをしていた。初めて皇居一周5㎞をしたときは、25分。その後、ひと月150㎞以上走って練習して、20分まで縮まった。そして、何度も脚を痛めた。最後は、フルマラソン、今もあるかどうかわからないが、河口湖日刊スポーツマラソン、3時間57分だった。完走したときは、結構感動した。その勢いで、当時、はやり始めた、トライアスロンにも挑戦した。湘南海岸で、ハワイの半分の距離だった。6時間かかかった。小さなトロフィーを貰った、今はどっかに行ってしまった。

 長距離をやってもいない者が、1年やそこらで、箱根の本選に出れるわけはない。全員怪我もなかったが、そんなはずもない。従って、これはファンタジーと割り切って読むと、面白い。

 けど、私の体験では、4時間近く走っていて、本書にあるような妄想などは考えたこともない。走るので一生懸命だった。ランナーズハイは経験した。皇居の桜田門当たり、気持ちがよくなって、永遠に走れるような感じだった。

 ボロアパートに住む住人達といえば、漫画家のトキワ荘をイメージしても設定しているようだ。後は、マラソンと駅伝ではプレッシャーは大違い。マラソンは一人の責任、駅伝は一人が全員に迷惑をかけてしまう。会社の駅伝に出たときも、そのプレッシャーは大きかったな。走ってる人は読んでみると面白いね。帯にあるように、青学の駅伝監督も推薦してるよ。

  今日も昨年の写真集から、温泉ベスト12、というほど撮ってはいないが。

 1月 埼玉 四季の湯温泉(秩父武川岳・美の山登山で寄った温泉、ホテルヘリテイジから引いてるそうだ)

 2月 愛知 湯谷温泉(長篠城登城で寄った温泉、鳳来寺がそば)

 3月 石川 粟津温泉(鳥越城登城で寄った温泉、加賀四大温泉郷の一つだ)

 4月 島根 玉造温泉(松江城・石見銀山で寄った温泉、有名な温泉で、一度は入ってみたかった)

 5月 熊本 人吉温泉(人吉城登城で寄った温泉、球磨川に沿った温泉で、この旅館も被災した)

 6月 北海道 湯の川温泉(五稜郭登城・函館山登山で寄った温泉、土方歳三も入った温泉)

 7月 北海道 トムラウシ温泉(トムラウシ山登山で寄った温泉、北海道一に選ばれたこともある温泉)

 8月 岐阜 平湯温泉(笠ヶ岳登山で寄った温泉、宿の窓から笠ヶ岳が見えた)

 9月 岐阜 平湯温泉(裏銀座・黒部五郎岳登山で寄った温泉、食事がいいので売ってる旅館だった)

 10月 秋田 田沢湖温泉(脇本城登城で寄った温泉、ほんとは乳頭温泉に入りたかったが、満員だった)

 11月 新潟 関温泉(高田城・鮫ヶ尾城登城の際、寄った国民休暇村、温泉ソムリエ発祥の地)

 12月 大分 別府温泉(大分のお城巡りで寄ったビッグな温泉、インバウンド客も多い大きな宿だった)

 

 

 

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