資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

「年賀状仕舞い」という生涯最後の年賀状

2023年01月13日 | その他

 今年使った年賀状ソフト、はやわざ年賀状のトップページ

 

 今年も正月に来た年賀状の整理をした。例年年末ギリギリにするんだが、1年経つと分からなくなってしまうため、早めにやってしまおう、というものだ。

 昨年末に作った住所録に、喪中の方の住所を復活させる。そして、今年来なかった年賀状の方の住所を削除する。ここまではまあ、例年の通りだが、今年はさらに、「年賀状仕舞い」と書いてきた方の住所を削除する。今年は4通もあった。知り合いもいるし、儀礼的に交換してきた方もいる。ああこの方とはもう縁が切れるんだな、と思う。

 「年賀状仕舞い」、最近になって知った言葉だ。65歳を過ぎて、この年賀状が増えて来た。サラリーマンだった方は、やっと義理の付き合いが切れる、ということで、年賀状仕舞いをするんだろう。しかし、自由業はちょっと異なる。私のような士業は、定年がない。そしてネットワークは重要、まあ、ビジネス上、もうお付き合いもしない方は別だが、わざわざ知人宛ての年賀状をカットすることもない。

 私のような年齢になると、人生そんなに長くもない。年賀状仕舞いは、その方へは、生涯最後の年賀状になる。年齢的にSNSで情報交換できる方も少ない。

 今年の年賀状は60通、だいぶ少なくなってきたが、まだある。自分からネットワークを切り、引き籠りになるような年賀状仕舞い、私のように歳を取ると、よくよく考えてお仕舞いにすべし、と思う。

 

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