kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

誰のために…

2006-03-20 | Weblog
練習は暖かいのでスピード重視。晴れたら雨が降るを繰り返しなので走れるときには走らないとね。

メインは30mの加速(?)。なぜならオーバースピードトレーニングで作ってそれを自分自身の走りに結び付けていかなければトレーニングの意味はなさない。だから限られた3本がメイン。たくさん走ったとしても結びつかなければ効果はない。

あとの練習は「自分との戦い」です。それぞれが与えられた課題を自覚しやるべき事を理解して取り組まなければ何も得るものはない…。それを理解した者は一つの「壁」を越える事ができる。何人がその「壁」を越えることができただろうか?課題とされた部分を克服しようと取り組めたとkanekoは判断します。2セット目が終了した時点ですでに動けない選手が大半。それでも自らスタートラインに立ちました。それは小さな一歩ですが一つの「壁」を越えたと思います。「苦しさ」から逃げたらダメだ。「辛さ」から目を背けてはならない。それらを避けては得るものはない。

1+1は?単純な2なのか?それとも何かしらの+αを伴い5にも10にもなるか?誰にも分かりません。しかし「何か」をしなければ、「何か」を得なければ+αはありません。

kanekoは「自分らしさ」にやっと気がついた。「楽しさ」を伝える手段はたくさんある。そのために「厳しさ」も兼ね合わせないといけないんだ。kanekoは「厳しさ」を持ちながらも「伝えるべき」ことを伝えていきたい。その「厳しさ」は「誰のため」か?今日の話しがどこまで理解できたかはわかりません。一生懸命にならなければ得られないものを共に目指したい。それがkanekoの「進むべき道」なんだと思う。強い想いはきっと通じる日がくる。

「時代は混乱し続け その代償を探す 人はつつじまを合わす様に 型にはまってく
誰の真似もすんな 君は君でいい
生きるた為のレシピなんてないさ ないさ

息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ
ただ未来へと夢を乗せて

閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっときっとって 君を動かしている
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して

胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅」

Mr.Childrenの「終わりなき旅」の詩の一部です。

閉ざされた扉を開くために「何か」をしなければいけない。自分だけで開けないなら「チーム」で力を合わせて開くしかない。それでも足りないからkanekoが力を貸して開きにいきます。今の「苦しさ」「辛さ」を全てプラスの力に変えていきましょう。

新しい旅にでます。皆で目指す方向を定めて…。
コメント
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