kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

残された時間・・・

2006-11-06 | 陸上競技
 時間は限られている。残された時間はどれだけあるだろうか?

 当たり前のことを当たり前にする。それは難しいことではない(と、思っている)。それは練習をするとかしないとかの問題ではなくて、誰でもやらなければいけないこと。それが分かるか?相手の気持ちを考えたりするのも同様。どれだけの想いを込めて時間を作っているのかを考えなければいけない。「やるんじゃなかった・・・」と思うのは非常に寂しい・・・。

 少ない人数で「目標」へ到達するためにはやはり個々の能力のアップが必要不可欠。今の力では絶対に戦えません。冷たいと思われるかもしれませんが、「本気でやりたい」と思っている人間と「なんとかなればいい」と思っている人間に同じように時間を割くことはできません。心から強く願っている人間の方に対応する方が絶対に効果的だから。自分たちが様々な人から何を学び、他の人に何を伝えていくのか?これが大事です。この辺が分かってもらえなければ今やっている事の意味はありません。

 キツイ練習かもしれない。それでもやらなければいけないし、やるだけの価値はある(とkanekoは思っています)。価値があると判断するものはやればいいと思うし、ないと思うものはやらなければいい。大きな「目標」に到達するためには中途半端な気持ちでは到達できません。心からの願いと想いがなければ無理です。

 どれだけこちらが与えても、最終的には「本人」の気持ち次第。実際にレースに出るのは選手です。kanekoがどうこうできるわけではありません。「kanekoが強くしたんだ」と威張る気持ちもありませんし、そんな資格はない。結局は選手がやるかどうかにかかっています。

 あとできる練習期間は・・・。その1日を大事にすることができるか?
コメント
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