kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

波が

2006-11-02 | 陸上競技
 最近は所用により練習に最初から参加できることが少なくなった。各自の意識の高まりでなんとか補って欲しいものです。

 今日は昨日と比べると波が引いてましたね。人数が少なくなったこともあり活気がない。実質練習で走っているのが6人しかいないですから・・・。もちろん男女合わせてこの人数というのは県内でも少ないでしょうね。だったら自分たちで雰囲気を作らなければいけない。少ないからできることがある部分だってあるんだ。そのことを忘れてはいけない。この波をできるだけ抑えていくことが良い練習につながるでしょうね。そんな雰囲気だったので150mの1セット目は何も指示を出さずとりあえず「頑張って走る」のを見ていました。2セット目はポイントを指示しての練習。こういう感じの練習はシーズンではできないですからこういった微妙な緊張感の中でやるのもいいですね。

 最近の明るい話題はおーまちが変わりつつあることか。しっかり声が出るようになったし、あれこれ指示も出せるようになった。良い傾向です。欲を言えばもっと行動が早くなればいい。次への行動が遅いので効率が悪い。次にやるべきことは分かっているのだからそこに向かっての指示が出せるようになることも必要。これからの課題でしょう。
 走りの方は・・・。短い距離の練習で2人が接戦を繰り広げている。どちらにもプラスになるので問題はなし。少しずつハンデを少なくして互角に戦えるようになれば本当に面白くなります。ハルの走りがここ最近飛躍的に良くなっているのも明るい材料か?このあたりは「意識の変化」と完全に連動している気がします。取り組む姿勢が変われば全てが変わってきます。これからの意識の継続に期待しましょうか。

 何をすべきか?kanekoが見ているから力を出せて、見ていないときは出せないのでは意味はありません。なぜ、去年の冬のテーマが「自分たちで強くなる」だったのかを思い出さなければ・・・。これが分かるのは2年生だけです。よく考えて欲しいですね。
コメント
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