kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

少しずつ

2020-07-26 | 陸上競技

色々思うことはあります。それでも細かいことは書けません。すべてを書いても個人的にはいいのですが、個人お話では済まないことも出てくると思うので。

 

なんだかんだでメモリアル大会というのが実施されました。3年生の為に開催する大会。公式戦があるというのはありがたいことです。大会運営をするというのも大変な部分があります。支部の専門委員長にご迷惑をおかけしながらやっています。一応私も支部の競技力印をやっているので手伝える範囲で最大限の事を。

 

今回は「走れるかな」という部分で迎えたところもあります。女子に関しては3年生が数週間前に肉離れ。この大会で走りたいということなのでそこに向けて回復を図ってもらうことに。一切総練習をしていません。テスト期間中ほぼ練習ができていなかったのも故障の原因になっていたのだと思います。運動能力的にはかなり高いので「体が動いてしまう」という部分での故障ではなかったかなと。筋力の低下がある中で体が動けばどういうことになるのか。

 

さらに女子のエースは「ド」が付くほどの貧血症状が出ていました。もっと早く気づいて上げられれば良かった。学校再開してしばらくは問題なかったのですが少しずつ動きが鈍くなる。技術的な部分なのか。そういう部分も含めながら話をしていました。記録会に出たのですが全く本来の走りができず。その後往復走を実施したときに1往復半ですでにまともに走れない状況へ。最後は過呼吸気味になりました。まじめにやるので手をに来ません。さらに「身体が重い」というのもあまり言わない。こういう部分での私の気配りが不足。練習をきちんと見ることができない「心」の状況であったのも大きく影響しているのだと思います。本当に申し訳ない。

 

うちの練習は極端に「有酸素系」が少ない。貧血症状がでないので気づくのが遅くなります。この状況でよく普通に練習をしていたなと感じています。動き自体崩れているという部分よりも「速く動けない」「瞬発的な動きができない」というのがありました。往復走をしなければこのまま気づかないで練習を続けていたのではないなと思います。本来「速くなりたくて練習をしている」選手の為に自分の持っている力を使うべきだと思います。それが十分にできていない。これは「心」の部分に重くのしかかっています。言葉では言い表せない苦しさ。

 

男子も2年生が少しずつですが走れるようになってきました。追い風が吹いていましたが男子のキャプテンは11秒7くらいで走っていました。風がなくてもこれくらい走れるのではないかと思っています。他校から比べると「11秒7か」と思われるでしょう。しかし、おかれている現状とスタート地点を考えるとここまで成長してきているのは大きいと思っています。11秒5、11秒6、11秒7で3人が走れるようになってきています。これをどのように評価するのか。毎日コツコツ取り組んでくれている。それが少しずつでも結果になる。もう一人も12秒1で走っていました。小さな小さな「結果」です。それでもまじめに取り組んでくれている選手が「成長」を示してくれる。これは意味があることだなと思いますね。

 

そんな状況で女子は4継を組みました。本来の状況ではない。それでも「経験」という部分が必要です。上級生だけで組めたりすればまた違った結果になるのだと思います。走れる選手が数人しかいないチームでのリレー。今回はToをアンカーに配置。数週間全く走っていない中でどれだけ我慢できるか。記録云々よりも「完走できるのか」というのがありました。10のうち4くらいの走りしかできませんでしたが完走できました。それでいいと思っています。きちんとレースに出ることができた。それだけで意味がある。そう感じています。

 

競技指導ができたらいいなとは思います。それだけが自分の仲でのすべてではない。その部分もあります。これまでとは異なる感覚が自分の中にある。「教育活動」というのが本当に意味がるのか。そこまで考えさせられる日々です。

 

記録だけしておきます。記録だけ。

コメント
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