kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

ぼちぼち

2023-07-06 | 陸上競技
多忙。この一言に尽きますね。時間を作るというのが本当に難しい。

練習について全然触れていません。触れるほどの余力がないというのもあります。テスト期間だったというのもありますし、雨で計画通りのやりたいことができないというのもあります。インターハイに向けてどうするか。ここは少し話をしています。しかし、結局は本人たちがどう感じるかだと思っています。やるのは私ではない。冷たいかもしれませんが、ここまできて手取り足取りやるのはどうかなというのもあります。

インターハイに出場できる。インターハイに出場できない。どちらの選手にとっても「やるべきこと」に関しては何も変わらないと思います。しっかりとやるべきことをやっていく。トレーニングに関しては必須だと考えています。この部分に関しては一切妥協できないなと。テスト週間でしたがシャフト補強に関してはかなりやりました。1時間という限られて時間の中で優先事項は何かを考えた時に「走る」ことよりも「筋力アップ」を選びました。正しいがどうは分かりません。

トレーニングに関しては「成果」が見えてくるまでに時間がかかります。やればすぐに結果が出るものではない。そこに関してどう考えるか。面白いものではないのでなかなか取り組めない部分だと思います。が、時間をかけないと変わらない。今の子供達は比較的早い成果を求める傾向があります。やったらすぐに速くなって欲しい。速くなっていなかったら「ダメだ」という判断をする。そかに対してどうするのか。話していくしかないのかなと。難しい部分がある。

この数週間で何人かは明らかにレベルが上がっています。特にショートハードルのkarかんは力が上がっていると感じています。練習を見て欲しいという強い気持ちが出ています。テスト期間中の土日、フリー練習でしたが「学校に来ますか?」と聞いてきました。舎監と中学生の試合を見る予定だったので「行く」と伝えると「練習を見て欲しい」という返答。普段は色々なパートが存在するので特化して見ることは少ない。物足りないのかもしれません。だからこそこういう時間に「細かく見て欲しい」と思うのかもしれません。

中国大会で8位になったという悔しさ大きいのだと思います。きちんと走れれば14秒3を切るくらいまではきていると思います。試合の時にどれだけ力が出せるかですが。U18の参加標準が「14秒50」です。今は「14秒54」。少し足りない。そしてサブ種目が100mで「12秒80」ですが今シーズンのベストが「12秒83」です。どちらも微妙に足りていません。力が出せれば「12秒50」を切るくらいまでいけると思っています。もっとスピードを上げて100mHで13秒台を狙いたい。それくらいの力はあると思います。

スプリント系とハードルに関してはかなりの指導ができると思っています。それ以外に関しては自信はありません。「指導できるよ」と無責任な話はできませんから。だからこそ指導ができる部分に関しては徹底的にやれたらいい。そう思っています。だからこそスプリントとハードルは他には負けられない。ショートハードルをきちんとできるかどうか。ここは譲れない部分。周りがどのように思うか、判断するかはわかりませんが。

300mHも同様。練習では5台目のタッチダウンが25秒7で入りました。スタートの部分がタイムがきちんと計れていない部分はありますがそれなりのタイムだと思います。5台目まで16歩。スピードに耐えられずに2台目で大きくブレます。体幹の強化は必須ですが長いスパンで見ていって戦えるようにしないといけません。300mHのメリットは前半から突っ込めること。そこを考えて計画的に練習ができると違ってくると思います。

この種目、インターハイでは実施されません。国体とU18のみです。そのために300の練習ばかりをしていくというのはないと思います。しかし、ヨンパにつなげて行くためという位置付けでやって行くことでレースを作れるようになると思っています。今年はインターハイに2人ヨンパで進みます。来年も2人狙います。そのために長いスパンで勝負をしていけたら良いなと。

ハードルをやるならskyでと言ってもらえるくらいになるか。他には絶対に負けないと思います。しかし、そんなことは中学生にも保護者にも分かってもらえないと思います。地道な活動をして行く。ハードル練習会もやりたいなとは思っています。今は本当に時間に余裕がないので夏は厳しいかなと思いますが、落ち着いたら必ずやります。期待されていないかもしれないですが。

なんとなく記録しておきます。もう少し書きたいことはあるのですが。また余裕があれば。
コメント
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