全くblogを書く気になりません。他にも色々やることがあるというのもあるのですが。これは良くないなと思っています。少しだけ吐き出しておきたいなという気はあります。
周りからどう思われているか分かりませんが。私は陸上競技が全てだとは思っていません。だからといって特別な趣味があるわけでもないのですが。考える事ができればそれでいいなという気がしています。無趣味なので。だから陸上競技の指導がしたいんだろうと思われるのかもしれません。本当にそこは拘りはない。必要があればやるし。自分自身が必要と感じなければ辞めてもいいとずっと思っています。指導力云々はもうよくわかりません。やりたい人がやればいいし、指導して欲しいと求められるのであれば県総体出場を目標にしたいという選手がいてその子が熱心で私の心を動かすようであれば始動すると思います。
気持ちが上がらない。その要因の1つは卒業式が近いからかもしれないなというのもあります。3年生の担任をしている部分もあります。とはいえ、コロナ禍の影響で世の中は変わってきている。これまでと同じ関わり方をしていくのが正しいかどうか。ひょっとしたら「卒業式」に対しても特別な思いを持たない生徒が増えているかもしれないなと感じています。息子に話をしてみると「いや、流石に卒業式は泣くやろ」みたいな反応。少し前に高校を卒業しているので事実なのかもしれません。が、この子達の学年と今の学年はまた何か違う気もしています。
これまでやってきた事。これからやっていく事。そこに対して全くの正解はない。誰もがその正解を持っていない。私は何を伝えて来たのか。何を伝えることができるか。そこまで真剣に考えなくて良いのかもしれません。今の世の中では授業をそれなりにして分掌の仕事をある程度やればそれで良い。生徒と関わる時間が少なくても給料が増減するわけではない。酷くなると自分勝手にあれこれやって人の話は聞かない。それでも給料は支給され生活は安定する。
私がこれまでやって来たことも実は独りよがりなのかもしれないなと感じる部分がある。何度も書いているが別に生徒に慕われるために何かをやろうという気は全くない。自分が楽しくないことを生徒にやらせるのは面白くないし。周りの目を気にしないと言いながらも、勝手なことをやっていると言われることを気にしているのかもしれない。バランス感覚としてそこは重要な気はする。
まーそれほど書く気になれないので本当に単純に書いて終わっておく。これからどこに向かうか。そこはすごく大切なのかなと思っている。思っているだけで何ができるかどうかは別問題だが。