エビ水槽について。
エビ水槽、よくよく見てみるとダークブルーのチェリーシュリンプが抱卵していました。これは黒くて判断が非常に難しいので何度も何度も確認。見てみると2匹抱卵している様子。恐ろしいことです。何故だかわかりませんがチェリーシュリンプの抱卵は続きます。同じチェリーシュリンプであれば色は関係なく交配するようです。とはいえ、ダークブルーが増えすぎるのもどうかなと。
で、観察してみるとどうもレッドビーも抱卵している様子。非常にわかりにくいですが。お腹をガラス越しに撮影した画像がこちら。
分かりにくい(笑)。水槽ですが放置していると「コケ」が生えてきます。水槽の4面のうち2面は掃除するようにしていますが。残りの2面に関しては意図的に掃除をしません。「コケ」を生やしています。「コケ」自体が餌になります。どれくらい食べるのかは分かりませんが。そのためこの面に張り付いているシュリンプの画像は上手く撮れないのです。
移動したのでさらに撮影。
お腹のところに「黒いもの」が見えます。もうしばらく観察していると向きが変わって少しお腹が撮影できました。
これも分かりにくいですが間違いなく「抱卵」しています。なかなかです。
これまでの段階では「抱卵」まではたどり着きます。しかし、これ以後が上手くいかない。前回抱卵したレッドビーシュリンプは孵化する前に☆になってしまいました。悔しいですが。暑い時期だったというのもあります。水質の変化なども含めて細心の注意を払っていきたいと思っています。
今回は週に1回ほど水替えをしています。2リットルずつですが。毎週ペットボトルから点滴法で水替え。これもいろいろと調べてみると「水替えはほとんどしない」という方も多くいらっしゃいます。何が正解か分かりません。前回エビ水槽が全滅しかけたときは「暑さ」もありました。同時に「足し水」という形で水槽を管理していました。蒸発した分だけ足していく。毎日コップ1杯分の水を抜いて新しい水を入れるという方法も試しました。
しかし、水槽の状況が悪くなっている感覚ありました。エビの動きが鈍ってしまっている感じで。その後ポツポツと☆になっていくエビが出てきました。バクテリアが亜硝酸などを分解してくれているようですがそれだけでは不十分なのかなと。水替えをすると脱皮を促すことになります。今回はそこがメインの目的ではなく「水質管理」という意味合いが強くありました。定期的に水を入れ替えることで「エビ水槽」を管理する。
これをやり始めてから一匹も☆になっている感じがありません。知らないうちに☆になっている個体がいるのかもしれませんが。それぞれの飼育環境によって違ってくると思います。今の私の「エビ水槽」ではこの「1週間1回2リットル」の水替えが上手くいっているのかなと。もちろん、蒸発する部分もあるので不足分は毎日継ぎ足しています。
やはり奥が深い。スプリントについて考える半面、エビについて考える時間も増えています。どうすれば上手く育てられるか。追求したいと思います。