着々と計画が進む

今日は休日。たまには休まねば。

昨日の事をちょっとだけ。昨日のハードルの練習終了後、ハードルを片付ける時に声をかけていないが自主的にうちの選手が手伝いにきた。近くにいたわけでもないが、片付けていることに気がついたのでしょう。いつの間にが運んでました。うーん、外に出たときにその辺の行動が自分達でできるのは成長ですね。褒めるのを忘れていましたが、わざわざ褒めるレベルではなく「当たり前」の行動になってきているのかな。こういう姿勢は競技に結び付きます。
ちなみにそれを見た中学生が１人、うちの選手にお礼を言って回ってました。こういう姿勢も大切。やってもらって当たり前ではない。練習会ではずば抜けた力を見せていましたがやはりこういう姿勢は評価できる。

さて、今日に話しを戻しますが、kanekoは子供達と一緒に公園へ。海の近くの公園に行くと、水辺にヤドカリを発見。子供に見せると喜ぶ喜ぶ！そこで急遽、１００円ショップに水槽を買いに行き、数匹捕まえて飼うことに。いやー、こうやって生き物をじっくり観察することは子供達にとっては大事。しばらく飼ったら海に返してあげるつもりですが、生き物の動きを見ていくなかで受ける感情もあるでしょう。
ついでに新南陽まで行って砂を取ってきました。子供は裸足になってひたすらワカメを集めてました。こうやって遊ぶ機会がなかなかなかったのでゆっくり時間をかけて自然に触れるのは大切。また休みになったら一緒に遊びに行く約束をしました。

実は着々とkanekoの計画が進んでいる（ニヤ）。実は下の子が生まれるとき（約３年前）にkanekoは奥さんにカブトムシを飼う許可を得ていました。それが息子が生まれて世話をするのが大変だったので、しばらく飼っていませんでした。kanekoの日記をその頃から見てくれている方々は「なつかしい」と思い出してくれるのでは？
最近はなかなか許可が得られなかったのですが、このヤドカリをきっかけにカブトムシを飼うところまで持って行きたい！壮大な計画でしょ？カブトムシが飼いたいんですよ。どうしても。小さい頃から育てるの好きだったんですがやはり大人になったら飼えないじゃないですか。子供と一緒なら共に楽しめる。計画を進めていきます。

なんて考えていたら近所の方がクワガタを拾ったといって持って来てくれました。おっ！？これは神様がカブトムシに導いてくれているのか？別の小さな水槽にクワガタを入れて飼うことになりました。

kanekoの「カブトムシ飼いたい計画」は着々と実現に向かってます。今年こそは必ず！楽しみにしてください！（単にkanekoが楽しみにしているだけ？）

強化練習会

今日は朝から国体チームの強化練習会。kanekoはハードルの強化部員になっているので防府で練習会に参加しました。うちの練習は中国に出場する選手のみ連れて行って刺激を入れました。試合と同じようアップをしてレースに備えるための準備。こちらからは全く指示を出さず動かしました。

どうもかなり緊張している様子。トライアルでの勝負は実際の力関係が明らかになる＆試合での結果を予測することができることを本人達も理解しているからでしょう。最近は特にこんな雰囲気になります。「走るのが嫌」というのではなく、競り合いの中での走りを楽しんでいる感じがします。

走ってみたらかなりの接戦…。ハルは最近の調子の良さ（というより力がついたのかな）を完全に見せ付けました。ラビットがいなくても自力で走り切る。バックストレートの向かい風をものともせず。総体で６１で走ったおーまち＆ながひー↑を１秒以上引き離しました。いやー驚きですね。先日は２５０ｍで力走してましたが力がついてます。無理をさせずに本数を絞って走らないといけないですね。
第２集団は激戦。おーまち＆みなみ＆ながひー↑が競り合ってきました。これだけ３人が接戦するのは初めて。ながひー↑はベストタイ、おーまち＆みなみはベスト更新。いやー良い感じですね。総体の１週間前よりは間違いなく強いですね。特にハルとみなみの力がアップ。総体から考えると３秒位のアップは可能か？準決勝の可能性が見えてきました。
実はともも力走。１本目、２本目とベスト更新。スタンディングからなのでなんとかフラットで昨年のみなみ並に走れる可能性が出てきた。自覚している部分がこうやって結果に出てきていますね。本気で秋は勝負できます。hatadaさん、勝負！！ですね（笑）

２本目は小学生に邪魔をされ、おーまち＆ながひー↑がヤラレル（涙）。人数が多かったのでしかたないですが、２レーンから８レーンまで小さい子が入ると走る場所がないですね…。それでも走れてはいたので問題はないですが…。
課題はレストが長いにも関わらず走る前にショートスプリントしか行わなかったことでしょう。何をすべきだったか考えてみなさい！
強化練習は順調。試合があるので動きの確認だけ。いきなり１週間前にあれこれいじるわけにはいきません。たまに見て大幅に動きを変えてしまうのは自分の感覚を失ってしまう。ポイントだけで十分。

指導のポイントをyamada先生にアドバイスをいただきました。何歳になってもやはり恩師には頭が上がりません。kaneko達の課題を的確に見抜いておられます。これからの指導の仕方の方向性を示していただきました。kanekoはこうやって教えてもらいながら力をつけていけるこういう場を大切にしています。自分がしてもらったことは他の人にも還元しなければいけない。

残った選手はおーたの指示で練習。しっかりやってくれたはず。

あと１週間で中国。雰囲気はかなり良い。あとは身体のケアをしっかりすることだけですね。なんとか準決勝に！全員の力を合わせればきっとできる！「自分を信じる 仲間を信じる 未来を信じる」ですね。３５０の前にハルがブツブツ言ってました。チームのテーマを信じている者が力を出す。楽しみだ～！

教育実習終了

なんだかんだで教育実習が終わりました。実習生はよく頑張ってくれましたよ。限られた時間でしっかり準備もできたし、kanekoが与えた一生懸命やることという課題も達成できました。
kanekoが気がつかないところで涙していた様子。他の人がどう評価するかはわかりませんがkanekoは高く評価します。kanekoが生まれて初めて担当した実習生です。自分の思い通りにできなかったかもしれないけどそれでも得るものはあったはず。たった２週間でしたが成長を目の当たりにできて嬉しかったよ。

練習は数日間みれませんでしたが、それはきっと選手も分かってくれるはず。kanekoの性格ぐらいは分かっているでしょ！？

ちょいと疲れた２週間、日記が短くても許してくれるでしょ？天津飯食べて帰ります。眠いよ～。

教育実習

現在、kanekoは教育実習生を担当してます。様々な準備をしながら、昔の事を思い出します。

kanekoは８年前に教育実習に行きました。右も左も分からない中で準備をしていたことを思い出します。黒板に字を書くのが苦手だったのであらかじめ方眼紙に表を作って記入しておいてから当日貼付けたりとか。初々しい…。

今日は隣のクラスでkanekoが担当していない実習生の研究授業。昨日からかなり準備していました。大変なのは分かっていたのでkanekoも負けずに授業をしました。隣のクラスではkanekoの声が聞こえたという噂…。邪魔したかな？隣と全く同じ内容だったのでまーそれもあり？

放課後は練習はおーまちに指示を出してお任せ。多分やってくれたはず。会議が終わって近くのコンビニに実習生への差し入れを買いに行きったらハルひー↑を発見。何故かビビってました。いやー普通に会っただけでしょう？そんなに驚かなくても。生茶を３人で購入（別におまけの生茶パンダが欲しかったわけではありませんよ）。

その後ひたすら実習生とともに準備。研究授業は１時間ですが、そのための準備は２０時間くらいになります。たった１時間を成功させるためにひたすら時間を費やす。１つの事に一生懸命になれる経験はきっとこの先力になります。何か見返があるわけではない。単位がほしいから頑張っているわけでもない。やはり自分に与えられた機会を最大限に活かしたいという気持ちが支えているのでしょう。うまくいくかはわかりません。でも一生忘れられない経験になるのだけは確か。

基本的にkanekoは「陸上だけ」が好きだと思われがちですが、実は「頑張る人」が好きなんですよ。これは昔からです。kanekoを知っている人は分かってもらえるはず。どんなことでも一生懸命やっている人に対して力を貸したいと思ってます。
だから自分の学校だけでなく他の学校の選手にもアドバイスを送る。間違いなくうちの選手が一番ですが、それだけになったら他の一生懸命な人の助けにはならないでしょ？やっぱ、一生懸命な人は助けてあげたくなるんですよ。

１時間のためにたくさんの時間をかけて準備する。途中で手を抜くことはできるがそれで最終的に失敗してしまったら取り返しのつかないことになる。これは陸上にもつながる考え方だと思う。たった数秒のために苦しい練習を繰り返す。その努力を惜しむと結果はついてこない。全ては同じところにつながるんだよね。
後悔をしないように最大限の努力をしよう。与えられた時間を有効に。あっという間に中国を迎え、秋の大会を迎える。今、一生懸命になれているか？手を抜かないようにしないとね！

あー中途半端。あとでもうちょい加えます。お許しを。

グランドに立てば・・・

　グランドに立てば、同じ条件。前日に辛いことがあっても、体調が悪くても、足が痛くても同じ条件で勝負をしなければいけない。例えば試合の時に「あなたは体調が悪いから今日のレースはマイナス秒にしてあげましょう」なんてレースだったらそこまで本気にならずとも「今日は体調が悪いんで・・・」と申告すれば大目に見てもらえるのだからたいして面白みがない。

　練習でも同じなんだよ。どのような状態でも「勝負」をするときにはみんな同じ条件で判断するしかない。誰かが特別ではない。走り終わって涙を流す。それは「練習が辛い」からではない。「自分の身体が動かない」事に対する「悔しさ」からくる涙でしょう。今日の練習ははっきりいって月曜日と比べれば精神的には楽勝。その中でなぜ、涙が出るのか？周りの者は考えるべきだし、その気持ちを汲むべきだ。それだけ一つのことに対して必死になっている人間が自分の目の前にいるのになぜ、そのことに気づかない。自分だけが「苦しい練習をしている」と勘違いしているのではないか？みんな必死なんだよ。だから最後まで走ろうと努力する。苦しいからスピードを緩めようとするのは簡単。そこから戦うのは本人の意識次第。

　目の前にいるお手本をしっかりと見なさい。２年生はどうやって下級生を引っ張るのか？単純に走力だけでいったら勝てないかも知れない。でも、周りに気を配ったり声を出すことでチームを引っ張っていくことはできる。その意識を持ちなさい。自分たちが１年生に引っ張ってもらって強くなるようではダメだ。もっと自分たちの取り組む姿勢を考えなさい。おーまちはキャプテンになり少し自覚が芽生えました。それがみなみに声をかける行動に出た。これまではみなみしかできなかった「声をかける」という行為がやっとできた。

　練習でその話をしたらまた走れるようになる。それも高いレベルで。気持ちの問題なんですよ。まだkanekoに練習をやらされているのではないですか？kanekoに頼り過ぎる部分がないですか？自分たちでチームを盛り上げる言葉をかけていますか？それができるようになることでチームの力は上がる。

　自分の姿勢はどうだ？今のままの自分で良いのか？もっと真剣になれるか？グランドに立てば皆同じ。２年生はあっという間に来年の総体を迎えることになる。その時に「もっときちんとやっておけば良かった」と思ったって意味はない。自分自身の力で「今」を変えなさい。それができればもっともっと人間的な成長がある。そう信じてやっていきましょう。

　「自分を信じて　仲間を信じて　未来を信じて」周りを見て見習うべきものを見習いなさい。練習自体はかなり良かったですよ。あとは姿勢と気持ち。
　

なんだか

　当たり前なんですが若干忙しい気がします。全てのことに気を配る余裕がない。企業訪問、教育実習、教科指導はやって「当たり前」です。これくらいなら問題はないのですが、いつもkanekoを悩ます「雑用」が大変。今日は横断幕の作成を依頼されひたすら作る。これがまたプリンタが言うことを聞いてくれないのでひたすら格闘する。２時間近く設定をいじってなんとかかんとか完成・・・。いやーこいつと戦うのは何度目だろう。昨年の文化祭でも１０時間以上戦ったな～。忙しいのもありますが、こうやってコンピュータ機器と戦うことで時間をロスします。もう何百時間無駄にしているだろうか・・・。いつもマニュアルを作るわけではないのですが（これが原因？）基本的なことは覚えています。それが次回になると若干設定を変えないとできなくなる。これがおかしい。きっとkanekoの勘違いの部分が大きいんですが。全く・・・。

　そんでもって今日は中国大会の壮行式をやってもらいました（とはいっても、kanekoが動かすのですが）。kanekoが顧問になって初めての中国大会です。やっぱ嬉しいですね。こうやって１年に数回壇上でお披露目できたらいいですね。これが「当たり前」の風景になることを祈る。とはいってもハルひー↑は校舎が違うのでまた別の機会に寂しくやるようです。この辺が雰囲気がでないんだよね～。難しい問題です。

　練習はぼちぼち。さすがに昨日のダメージが大きいので今日は軽め。本当に軽め。スタートの動きをもう一度確認しました。なかなかイメージ通りにはいきません。基本的にkanekoがスタートに関してはあまりこだわりがなかったのでそれほど重点的にやってきませんでしたが、やはり加速段階を決める大事な動きになります。やっぱり大事にしなければいけない。少しずつ改善していき中間疾走につながる加速をしたいですね。カノムラは武器を磨くしかない。後半で勝負するタイプではないので加速段階で自分の動きを作っておくしかない。

　１本だけ２５０ｍを実施。これがまたハルが速いのなんの。走る前に何故か緊張して具合が悪いと言ってましたが、走れば激走。びっくりです。練習前に「走力を上げることが必要不可欠」といっておいたのが少しは効いたか？ながひー↑もみなみも「悪くはない」（むしろ少し良いくらい）状態でしたがそれでもやられました。男子でハルに勝ったのは２人だけ（３年生は走っていない）。本当にやられてしまうよ・・・。何とかしなさい。

　最近はともがしっかりと自覚をしています。身近にいる選手が中国に行くことで刺激を受けたのでしょう。スプリントが劇的に上がったとかはありませんが、あくまで狙いは秋（本人は中国で４番手に入ることを狙っていますが！？）。それまでにしっかりと身体をつくればいい。

　調子はまずまず。少し疲れてますが、それも仕方ないか？それ以上に強化できています。今が頑張りどころ。ここで妥協して負けたら面白くないでしょう？強くなろう。１人ではなくてみんなで。陸上競技は基本的に個人競技。でも、チームの雰囲気が良くなければその個人も十分に伸びない。だからチーム作りが大事になる。チームの雰囲気が良ければやはり個人も伸びる。みんなでチームとして動きなさい。それが大事。

　今日はながひー↑がスタートで笑ってた。理由は「笑うしかない」状況に置かれたかららしい。ハルのスタートが速くて取り残されてしまい、笑う以外にできなかったらしい。少しは筋力がつけばスタートも良くなるでしょう。今日のながひー↑日記でした。（未だに本人から突っ込みが入らないのでしばらく続けておきます。）

　

怒濤の１日・・・

　本気で大変だった・・・実は今教育実習の担当をしていたりするので、結構大変なわけで、それプラス今年の３月に卒業した生徒の職場訪問をしなければいけなくてあっという間に１日が過ぎていきました。疲労困憊・・・。

　それでも練習には行くのですが（笑）。練習の雰囲気が少し変わりました。まーこのblogをみているみたいなので、いつも言われること＋blogでもう一度確認しているのでしょう。考えて動く事は大事。誰かが荷物を持っていたらそれを手伝うのは当たり前だし、上級生がブラシをかけていたら手伝う。もちろん、上級生は何もしないわけではなく途中で交代する。そういう仕組みが少しずつできてきました。これもずっと言ってきたこと。２年生もしばらくできませんでした（最近まで怒られてましたから）。それをみて１年生が少しずつ動けるようになってきたのは「チーム」としての活動ができ始めたのかな。

　今日は「悪夢の１日」。はっきりいってひどかった（負荷が）。最初から最後まで乳酸と戦ってましたから。それでも男子は女子に負けられない。女子は準決勝を目指すために必死になりました。負けられないんですよ。苦手だからできない・・・っていうのは完全に間違い。できないことはない。それはkanekoが言うからではなく、周りの選手に負けないようにしていく雰囲気ができてきたから。これまでのうちを支えてきた練習は「技術」と「気合い」です。単に走るだけではなくしっかりとポイントを意識させながら実施しています。しかし、それだけにはならず「泥臭い」練習も多い。スマートな練習で強くなる選手はきっと一握り。その一握りに入ることを期待して練習を抑えるのか、がむしゃらになって倒れても立ち上がり走るのか？

　今日はみんな立ち上がりました。途中で挫折することなく全員が立ち上がりました。１年生の男子もこれまで甘えていた部分から少し前進しました。カノムラは「強くなりたい」という雰囲気が伝わってきます。他の者よりもスタートラインが後だった分、人一倍やらなければ強くはならない。強くなる可能性を秘めています。
　女子は・・・。激戦。疲れてきてからみなみがまた仕掛けてくれました。そうなったら他の選手も負けられない。スピードのない選手が前半から突っ込めるのにスピードがある選手が突っ込めないのは「気持ち」の問題。少し言葉をかけると全員復活しました（スピード的には復活しないけど走りが）。これだけ競り合って走れるのだから絶対に強くなる。３年生は練習参加がぼちぼちですが、みなみは中国に向けて必死になってます。その気持ちを下級生がどう感じるのか？感じることができれば強くなりますよ。間違いなく。

　５本走り終わって、フィニッシュ付近は、大変なことになってました。「スパイク脱いで良いよ」と聞いた瞬間に女子はほとんど倒れ込みました。そこまで追い込んだのがスゴイというのではなく、キツイ状況でも次に備えて「歩く」というのが徹底しているんですよ。実は歩ける状態ではないにも関わらず、「歩く」ことが習慣付いている。良いことです。そこまで意識を高めることができるのは本人達の努力でしょう。

　たいていこれまでは「良い練習」ができた次の練習は「最悪の練習」になっていましたが、今日は違いました。学習能力が出てきたようです（笑）。今までは「夢」だと思っていたものが、実際に実現しその中で新たなる勝負をしようとする姿勢から周囲のものは学ぶものがあるはず。今まではそんな雰囲気を感じることすらできなかった。それがいつも同じ場所で練習している選手から感じられる。それは大きい。こうやって次につながるんですよ。

　必死になろう。kanekoが与える目標ではなく、自分たちの心から「強くなりたい」と思うことが大事。なんだか楽しくなってきましたよ。

　今の課題はながひー↑が加速段階なのに中間疾走と変わらないこと。１歩目から中間疾走です。爆発的な動きはありません。スーっと来てスーと行きます。恐るべし（最近のkanekoのマイブームはながひー↑で日記を終わらせること。だれも突っ込みを入れてくれないので自分で入れます）。

のんびり

今日は朝からのんびり。うちの奥さんが若干体調が悪いので外に遊びに行くこともなく、半日を買い物に費やしました。たまにはこんな日があってもいいでしょ！？

のんびり過ごすと気持ち的に全然違いますね。非常にリラックスできてます。

あとはボンヤリ考えてました。特に何かを考えたわけではなくて本当にボンヤリ。これから先の進んでいく方向性を考えたり、今kanekoがやりたいことを考えたり。
何を強くするのか？単に競技力だけではダメだと。それ以外の部分があって初めて意味を持つんじゃないか。これは前からずっと思っていたことだが、大会が終わって強く思った。うちの３年生は入部してきたころと比べるとかなり成長しました。競技力もですが、それ以外の面の成長が大きい。
昨日もみなみが１年男子に指示を出したり、ハルに声をかけたりしていた。そうやって周りに気を配りながらやっていくことで競技力も上がる。なぜかといえば周りに気を配る中で「考える」ことができるようになるから。直結します。
昨日はグランドを借りていたが光の選手がスタブロを片付けている。その姿を見てまだ動けない者が多い。感謝の気持ちがあるなら率先して自分達で手伝うはず。一言言って動くのは女子。これが力の差になるんですよ。荷物を運んだりする力仕事を女子が率先してやるのか？それがわかってない。

これは普段の練習でも同じ。指示がなければ全く動けないのは１、２年の男子。今まで言われていないから仕方ない部分はあるがこの２ヵ月でわかるはず。

当たり前の事を当たり前にする力を育てましょう。それが一番の近道。陸上をやるのは数年、それ以外の事をする時間のほうが圧倒的に多い。その中で役立つ力を身につけていくことがこれからの課題ですね。

まー一番の課題はkanekoがすぐに「物を忘れる」ことを改善しないといけません。すぐに忘れます…。一番のお世話係が必要なのはおーまちでもながひー↑でもなくkanekoの可能性が高い…。困ったもんだ…。

なんてことをボンヤリ考えた休日でした。明日からは「悪夢の１週間」になるかもね。これが勝負を左右する。きつさや苦しさを怖がって逃げるのは簡単。逃げて試合で負けて後悔するのなら最初から勝負の場に立つ必要はない。ここまできたらもう分かっているでしょう。自分達の今の力がどのようなプロセスを経て得たものなのかを。１年生も最初から強かったわけではない。短時間でかなりの負荷をかけてきたからこそここまで来た。中国で勝負するためには今の力と意識では足りない。出場するからには次のラウンドに進もう。苦しさから逃げないことを身につけて欲しい。きっとこれも社会に出て役立ちます。

チームとしての戦い方を全員で学びましょう。あー楽しみだ～♪

最高の刺激

今日は合同練習。kanekoは動きを見ることだけに集中しました。いやー久々に流れを見ずに動きだけをみると修正点が多い。もちろん、うちだけではなく一緒に練習しているところにも修正をしていきました。それも今回の合同練習の目的の一つですから。

練習はかなりレベルが高いものができました。うちの選手は単独の加速ではなかなか力が出せない。この辺が課題ですね。２００ｍでみなみとともが０．２秒差。「ともが勝ったらマイルメンバー交代ね」と宣告して２５０のスタンディングに入りました。ともはいつまでも５番手に甘んじてはいけない。下から迫れば上の者も安心はできない。３年生のみなみは応援に回るのか？なんて話したら２人とも良く走りました。合格点ですね。ちなみに今回のバトルでは入れ替えはなし。まだまだ３年生の壁は高い！？

ハルひー↑は４００で決勝に残った２人に挑戦。やはり厳しかったが収穫はあり。内から走ったらなんとか競り合える。３００のハルはフジモトとトヨタに一矢報いるか？と思わせる走り。可能性を感じさせる雰囲気がありました。ハルはスプリントが上がれば間違いなく４００ｍＨで狙えます。気持ちが入った時の強さはピカイチ。相変わらずながひー↑は走り終わった後元気。誰かについて行かせたら間違いなく強い。

おーまちもなんだかんだで走れました。３００では誤差の範囲でみなみに敗れる？！まー力的に一緒に走っておーまちがみなみに負けるとは考えられませんが。本人達も「一緒に走ったらおーまちが来る」というのは分かっている様子。

３人を中心にかなり良い感じになってきました。あとはともがみなみにプレッシャーをかけるだけ。みなみが走れるようになれば準決勝も見えてきますから。

順調な女子と比べ男子はやはり３年が抜けると厳しい…。２年が１人もいない状態でしたからね。今は２人いますが、１年２人を合わせてなんとかリレーが組めるが勝負は厳しい。秋までに死ぬ気で取り組むしかないでしょう。

このレベルで練習をすれば間違いなく効果が上がります。単独ではライバル心もあおれませんしね。どのチームも今の自分達に足りないことが見えてきたのでは？安下庄は間違いなく強い。アドバイスをするかどうか悩みましたが（嘘）、力を高めていき互いに強くなるためには必要不可欠。頑張る選手にアドバイスをケチる意味がありません。誰かのために強くなれるチームです。ogawa先生が競技から退いた意味を考えさせました。余計なお世話かもしれませんが大事なことだと思ったので。強くなりなさい。それが一番の恩返しになるでしょう。

うちはともの頑張りで秋にも勝負できます。代わりの選手は１人もいないので本当に自覚をしなければ目標には届きません。期待しますか。

若干・・・

　今日はビデオ鑑賞。先日の試合のビデオを見ました。それぞれの課題が見える。今の力と自分の走りをみんなで確認することで前に進めるようになると思います。３年男子にとってはやはりしんどいものがある。でもね、現実を見つめなさい。今は進路で悩む時期ですが、前に進むためには必要不可欠。過去のことをしっかりと受け止めてそれを次に活かしていかなければいけない。
　女子は課題を本人達も把握。みなみがきちんと走れなければレースの流れは作れない。ながひー↑の決勝は内から「たまたま」選手が来たからついて行くことができた。いなかったらどうするのか？ハルがアンカーを走るならやはり「勝負」できる走力が必要になる。おーまちは３走としては上出来。実際のレースでは２走で前を追わなければいけない。競り合わなければ走れない選手にどうやって渡すのか？ともが走れなければうちの浮上はない。何をすべきかを考えなさい。

　練習はペース走。短距離であっても基本は「有酸素能力」。しっかりと走ってください。男子はなんてだらしないんだ・・・。女子に負けてしまうよ。女子はこのまま駅伝組みますか？以前、kuboi先生が「マイルメンバーでそのまま駅伝に出ようか？」と言われていましたが、それもありか！？うちにはロングの選手もいるので力を合わせて上位進出を目指しますか（笑）。

　kanekoは若干５月病・・・。テンションが上がりません。様々な理由があるのですが・・・。まー前向きにいくしかないですね。主たる理由は現時点では秘密。特に皆様には直接関わる部分ではないのでもう少しはっきりしたらお伝えしますね。

　合宿やりたい！！勉強の機会と選手への刺激を考えるとやっぱり合宿したい。夏休みに３回！？そりゃー多いな～。でも、様々な刺激を受けることで学ぶことは多い。今、チームができつつある状況でこれを次につなげるためには強い刺激が必要。ここで満足していてはいけない。だってまだ目指すべきものは上にあるのだから。いろいろな問題を抱えている部分ですが実現可能なら３回やりたいなー。

　今日も練習前に若干意味不明な発言を受ける。何でだ？基本的にkanekoが嫌われているのか？どうなってるんでしょうか・・・。

　明日は合同練習。互いに刺激しあいたいですね。県の決勝レベルのチームが２つと新人での決勝の確率が高いチームの練習は見物。kanekoは若干マタニティブルー（？）なので明日はhatadaさんにお任せ。補強くらいはkanekoがやらせましょうか？補強大好きですから（笑）。